栄養バランスは1週間単位で考えてOK

「今日は野菜が少ないな」「毎日バランスよく食べなきゃ」と悩むことはありませんか?
毎日の食事をすべてバランスよくしようと考えるだけで、ストレスに感じることも。
実は、体の栄養バランスは1日してならず、長期的に見れば大丈夫です。1週間単位で考えていく方法をお伝えします。
体の中は調整機能が備わっている
私たちの体は、その日に食べた栄養素をすべて使い切ることはしません。すぐに消費されてしまうビタミンもあれば、体内に蓄えておけるビタミンなど様々。
体の調子に合わせて消化吸収を調整してくれる機能があるため、毎日3食バランスよく食べなければ!と根詰める必要はないので安心しましょう。
「欠食」は調整機能が働かなくなる
特に多いのが朝の欠食。起床後、何も食べず過ごすことで体内時計が崩れてしまい、頭がぼーっとしたり、血糖値の急上昇によって代謝機能が乱れたりしてしまいます。また、3食分の栄養素を2食で補うのも大変ですよね。長期的な欠食はNG。まずは3食食べることが栄養バランスを整える第一歩になります。
残しても、また明日でOK
「せっかくお肉と野菜たっぷりのおかずを残した」「今日はあまり食べてくれなかった」と思うとバランスが気になるかもしれません。そんなときは、次の日でもOK。体は上手に調整してくれるので、その日にこだわりすぎなくても大丈夫です。
栄養のバランスを1週間単位で考えるコツ
おすすめは1週間の献立をざっくり大まかに決めておくこと。そうすることでまとめ買いもできるので、その都度食材を買いに行く手間が省けます。献立を組み立てるポイントを4つお伝えします。
ポイント① メインを決める
たんぱく質が主な栄養素になる「メインのおかず」を決めます。
肉なら牛・豚・鶏。部位によっても調理法が変わってくるので、それだけでもバリエーションがたくさん。魚なら手間いらずの刺身、他には焼魚・煮魚なども。
ポイント② サブのおかずは、メインで使わない食材を
例えば、メインが「肉じゃが」なら、サブのおかずは「ほうれん草の胡麻和え」のように味付けの違いや異なる食材を組み合わせるように考えてみましょう。
ポイント③ 大容量パックを買って、週末はあえて空白に
月~金まで献立を決めて食材を揃えると、何かしら余る食材がありますよね。週末はその余りを活用するのもオススメ。大根は1本で、肉は大容量パックで購入して冷凍しておくだけで、残った食材でレシピを検索すれば、煮物や焼き物、蒸し料理など調理法だけでもたくさん調べることができます。
ポイント④ 季節の食材を活用する
旬の食材は栄養価が高く、毎日の食事で積極的に取り入れたい食べ物です。
野菜に限らず、果物にもたっぷりの栄養素が含まれているため、朝食やおやつに活用してみてください。
シンプルに考えてOK
「一汁三菜」「まごわやさしい」などバランスよく食べる方法はたくさんあります。ですが、1つにとらわれる必要はありません。おかずが多い日があっても良し、丼ものと味噌汁だけの日があっても良いのです。
ポイントは1日単位ではなく、1週間単位で。「今日は〇が足りなった!」と焦らず、「明日・明後日で補えば大丈夫」とゆるく考えて、楽しみながらバランスの良い食生活を目指していきましょう。