バーベキューで盛り上がる!野菜を美味しく焼くコツ&焼き野菜に便利なグッズを紹介

バーベキューといえば肉が主役ですが、実は「焼き野菜」こそがBBQを格上げする隠し味。香ばしく甘みが増すだけでなく、彩りやヘルシーさもアップ。
今回は、失敗しない美味しい焼き方のコツや、焼き野菜に便利なグッズを紹介します。
美味しく焼くコツ
焼き野菜を美味しく仕上げるには、ちょっとした工夫がポイントです。野菜ごとに水分量や火の通り方が異なるため、焼き方を工夫するだけで味わいがぐっと変わります。
① 野菜は大きめにカット
小さく切ると焦げやすく水分も抜けやすくなります。玉ねぎは1.5cm程度の輪切り、なすは縦半分や厚めの輪切りにして、甘みを閉じ込めましょう。
② オリーブオイルをひと塗り
表面にオイルを塗るとパリッと焼き上がり、香ばしさもアップ。網へのくっつきを防ぐ効果もあります。スプレータイプを使うと便利です。
③ 塩は最後にふる
早めに塩を振ると水分が出てしまい、旨みが逃げます。塩やスパイスは仕上げ直前か食べる直前がおすすめです。
④ 火加減は「中火〜弱火」
強火だと焦げやすいため、じっくり中火〜弱火で。特にとうもろこしやじゃがいもはホイルに包んで時間をかけると甘みが増します。
⑤ 網にくっつかない工夫
ズッキーニやきのこ類は水分が多く、網にくっつきやすい食材です。グリルバスケットやアルミホイルを使えば、崩れにくく、きれいに焼き上がります。後片付けも楽になります。
あると便利!BBQ野菜グッズ
焼き野菜に欠かせない便利グッズを紹介します。
① グリルバスケット
細かく切った野菜をまとめて焼ける便利アイテム。ひっくり返しやすく、崩れにくいです。
② オリーブオイルスプレー
油を均一に吹きかけられ、使いすぎ防止にも。カロリーを気にする方にもおすすめ。
③ ハーブ塩・スパイスミックス
「クレイジーソルト」などのハーブ入り調味料は、アウトドアで本格的なレストランのような味わいになります。
④ アルミホイル
じゃがいもやかぼちゃなど火が通りにくい野菜は、アルミホイルに包めば蒸し焼きでホクホクに仕上がります。
⑤ BBQトング&耐熱手袋
長めのトングは扱いやすく安全。耐熱手袋があれば熱々のホイル焼きも安心です。