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もみじ

成分の話
YOKARE編集部
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もみじ

食品や美容品でも使われているモミジ

モミジ(紅葉)とも呼ばれることはあるが、モミジはカエデ(楓)=ムクロジ科カエデ属の総称のことです。 代表的な日本のカエデは、福島県および福井県の以西、四国、九州、朝鮮南部、中国東部に自生している「イロハモミジ」です。

  • 学名:Acer palmatum
  • 科名:ムクロジ科
  • 和名:イロハモミジ、イロハカエデ、タカオモミジ、タカオカエデ
  • 生薬名:鶏爪槭(ケイソウセキ)
  • 英名:Japanese Maple

近年、もみじは健康や美容に効果が期待され、もみじを使った食品や美容品にも使われています。

もみじ(イロハモミジ)の特徴

アントシアニンなどのポリフェノールを多く含み、機能性食品としても使用されています。成分としては、タンニンなどを含んでいて、パンチのある苦味をあり、食品や飲料としても注目されています。 美容成分としてのモミジは、セラミド産生促進作用やコラーゲン産生促進作用などを持ち、肌質改善や美白、エイジングケア、肌の赤みの改善に効果があります。肌荒れや赤みの原因となる過剰な血管新生や角化障害を抑えます。

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