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シルク

成分の話
YOKARE編集部
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シルク

クレオパトラや楊貴妃が愛用したシルク

シルク(絹)は蚕の繭から作られるたんぱく質・フィブロインを主成分とした天然繊維です。1個の繭(繭糸長)は1300m~1500mもあります。シルクは楊貴妃やクレオパトラにも愛用していたとされています。

シルクの特長

蚕の作る繭の糸はファブロインという繊維状のタンパク質(約70〜80%)、これを取り巻くセリシンというタンパク質(約20〜30%)との2つのタンパク質で構成されております。シルクは光沢があり、通気性がよく、UVカットをする機能があります。 シルクはアミノ酸の全20種類のうち18種類が含まれています。健康材料としても最近では見直されています。 衣類だけでなく、健康食品や化粧品としても活用されています。

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