中国茶とHaaのおすすめティーバッグシリーズ
2022年10月09日より中国茶ブランド『Haa(ハー)』を新たにスタートするとともに、オンライ ンショップ( https://haatea.com/ )をリニューアルオープンしました。
中国茶とHaaの由来
紅茶や緑茶を始め、世界中で飲まれているお茶の起源は、今から数千年前まで遡ります。 発祥地である中国が広い国土を保有していることで、さまざまな品種の茶葉が育ち、何千通りも の種類が生まれました。 日本では貴族から始まった文化でしたが、中国の人々にとってお茶を飲むということは、書や琴のように、芸術のひとつとして“楽しむこと”でした。日本の「茶道」よりももっと肩の力を抜いて 自由に味わう中国の作法に習い、『Haa(ハー)』ではもっと気軽にお茶を楽しんでもらいたいとい う思いから、ティーバッグをメインに販売しています。
おすすめティーバッグシリーズ
パッケージデザインと公式サイトを全面的にリニューアル 茶酔いを感じるデザインに変更しました。
バタバタとした忙しさを常に感じるこの世の中、サウナやリラックスドリンクを愛する方がとても多くなりました。それに伴って、リラックス効果の高い中国茶へも少しずつ関心が向けられるようになってきました。上質な中国茶を沢山飲むと、頭はシャッキリそして身体は宙に浮いたようにフワフワとしたような 感覚に包まれます。これは「茶酔い」と呼ばれており、とても穏やかにそして静かに酔ったような 気分になる「茶酔い」に多くの人が虜になっています。特にお酒があまり得意でない方にとって は、ノンアルコールで非日常を体験できるととても好評です。
鳳凰単叢鴨糞香
鳳凰単叢(ほうおうたんそう)は広東省で生産される烏龍茶の代表格とも言える品種です。鳳凰 単叢には100種類を超える香りの種類があり、鴨糞香(かもふんこう)はその中の1種類。 苦味や渋みが弱く、飲み口はとてもすっきりしている一方で、口の中にしばらく残る程の強い芳香 を持つこの品種は、日本でも愛好家が多く存在します。 口に含んだ瞬間のマスカットや桃を想起させる甘い芳醇な香りと、その後に抜けるミルクのような 濃厚な香りは、これまでの「烏龍茶」のイメージを大きく覆すはずです。
茉莉花茶
茉莉花(まつりか)茶は、様々な種類の茶葉にジャスミンの花である茉莉花の香りをつけたもの。 Haaの茉莉花茶は旨味と栄養が豊富な緑茶に、花の香りを重ねたお茶です。 ジャスミンの香りは女性ホルモンのバランスを整える手助けをするとも言われており、女性特有 の不調を感じた際におすすめです。
千島湖龍井
中国緑茶の代表格である西湖龍井にも劣らない龍井(ろんじん)茶。 アミノ酸・カフェイン・ビタミンCなどの成分が他の茶に比べて多く、唾液の分泌を促進し消化を助 けます。 また、明前(一番美味しいとされる収穫時期)に収穫された茶葉ですので優しい甘み、香ばしさ、 すっきりとしたキレを兼ね備えています。
杭白菊
杭州で採れる白菊のつぼみを使用したお茶です。花が咲く一歩手前で摘まれたものは「胎菊」と 呼ばれ、一番高級で香りが富んでいます。 菊花茶は漢方としても飲用されており、非常に身体に優しいお茶として中国では知られていま す。 茶の葉を使用しておらずカフェインを含んでいないため、カフェインを避けたい方にもおすすめで す。