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ケアしても乾燥する肌には水を飲むことが大切?!

美容
kana
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ケアしても乾燥する肌には水を飲むことが大切?!

冬などの乾燥しやすい季節はもちろん、一年中ずっと乾燥が気になる方も少なくないと思います。どんなに頑張ってケアしてもなんだか改善した気がしない…、年々乾燥がひどくなっている気がする…。そんな悩みを持っている方にはぜひスキンケアではなく、体の中から乾燥をケアするためにお水を飲んでみてほしいです。今回はお肌にとっても体にとっても、水を飲むことがとっても大切だということを説明していきます。

ケアしても乾燥してしまうのは水不足が原因

人間の体は体重の約65%が水分でできています。その中の15%が皮膚に集中しているとも言われています。体にとって水分はとても大切です。それは体の一部である皮膚にとっても同様です。体や皮膚が元々カラカラな状態なのに、上からどんなにスキンケアをしてもなかなか改善しないのはイメージがつくのではないのでしょうか。元々の自分の体を潤すことがお肌の潤いにも繋がっていくのです。

乾燥肌だけじゃない、水を飲むメリット

水は肌だけでなく体にとっても重要。しっかり水分をとることは肌の乾燥を防ぐ以外にも、さまざまなメリットがあります。

  • 快便を助ける
    水分をしっかりとることで、便に水分がより含まれた状態になり柔らかくなることで便秘を改善することができます。
  • 疲労回復
    体内の水分が不足していると血液がどろどろになります。血液は体に栄養と酸素を送り届ける重要な役割を担っているので、水分をしっかりとって血液をサラサラにして血液循環をよくすることで疲労回復に繋がります。
  • 冷えの防止
    体内の水の流れがよくなると自律神経も整っていきます。自律神経は血管の収縮や拡張を司っているので、水分をとって自律神経を整えることで体の隅々まで暖かい血液を届けることができ冷えを防止できます。
  • カロリーを抑える
    水を意識して飲むと満腹が得られるので、食べる量を抑えることができます。さらにジュースなどカロリーの高い飲み物を水に変えるだけで単純に摂取カロリーを減らすことができるのでダイエット効果も期待できます。

どのくらい水を飲めばいいの?

一日2~3リットルを目安に飲むのがおすすめです。しかし、いきなり多くの水をとるのは大変なので、まずは意識して水を飲むことから始めていきましょう。
日頃飲んでいるジュースやお茶を水に変える、気がついたときにこまめに水を飲むという習慣をつけましょう。水を飲む習慣ができてきたら少しずつ量を気にして2~3リットルを目安に飲んでいきましょう。

 さらにきれいになりたいなら「レモン水」

さらにきれいになりたい方や、水を飲む習慣ができた方はレモン水にも挑戦してみてください。一日で飲むお水の一部をレモン水に変えることでむくみや、口臭対策になります。
レモンにはカリウムが含まれているので、ナトリウムの排出を促し塩分とりすぎを調節してくれるためむくみ対策になります。さらに、レモンにはクエン酸も含まれているので唾液の分泌促し口内の乾燥を防ぎ、さらには自浄作用が高まるので口臭も防いでくれます。

レモン水の作り方 

  • 水200cc
  • レモン汁 小さじ2杯(レモンの場合は二分の一個)

冷たい水で作ってしまうとからだが冷えるので、常温か白湯がおすすめです。果汁はそのまま混ぜるだけで簡単に作れます。生レモンを使用する場合は、浮かべてもしぼってもいいです。
レモン水は一日にコップ2~3杯程度を目安に飲みましょう。ただし、レモンは酸味が強く一気に飲むといに負担がかかってしまうので一杯ずつ、時間を空けましょう。
酸味が気になる場合は、ガムシロップなどを足してもいいですがカロリーをとりすぎてしまう恐れがあるので注意してください。

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