今見直されるアサイーの驚くべき栄養素とは？自然発酵乳酸菌と合わせたパウダー商品も
数年前から日本でも注目されているスーパーフードのアサイー。最近でもその豊富な栄養素から価値が見直されています。今回は改めてアサイーの魅力的な栄養素と関連する商品について詳しくご紹介します。
ポリフェノールや鉄分など栄養価がとても高いアサイー
ブラジル原産のヤシ科の植物であるアサイー。過酷な状況の中で種子を守るために育つため、多くの栄養素を含んでいます。
主な栄養素はポリフェノール、鉄分、ビタミンE、食物繊維、カルシウム、マグネシウム、オレイン酸、葉酸、α-リノレン酸、ビタミンB1、ビタミンB2など。この他にも骨や肌の形成に必要なアミノ酸が18種類も含まれています！
アサイー果肉100gに含まれる成分を比較するとポリフェノールはブルーベリーの約18倍、食物繊維はごぼうの約3倍、そしてなんと鉄分は生プルーンの約58個分！ とにかく鉄分が豊富なので貧血対策や免疫力アップにピッタリ。体力を維持したり高めたりする効果も期待されます。そして抗酸化力は他のフルーツと比べてもダントツなんですよ。
本当に甘酸っぱい？実はあまり味がしないアサイーの実
スムージーやアサイーボウルなどが話題になったアサイーですが、こうして栄養価を見ると改めて驚くばかりですよね。ダイエットだけでなく、健康のためにアサイーを上手に毎日の食生活に取り入れているのも納得ではないでしょうか。
コロナ禍で健康意識が高まった人が増えているからこそ、今改めて魅力が再注目されているアサイー。見た目がブルーベリーに似ているためなんとなく甘酸っぱい味をイメージする人が多いかもしれませんが、実はアサイーの実自体の味はあまりありません。実際に食べる際には、味をつけるためにフルーツと一緒に味付けをしたり他の素材を加えたりして食べやすくしていることがほとんどです。
ハワイ発祥で世界的に人気になっているアサイーボウルは、アサイーのスムージーをボウルに盛り付け、グラノーラやヨーグルト、ハチミツ、バナナやキウイといったフルーツをトッピングして食べる一品です。「アサイー＝酸っぱい」という先入観がある人は、もしかしたらこのアサイーボウルのヨーグルトの味をイメージするからかもしれませんね。
なんとなくアサイーの味が苦手という人は、自宅でアサイーボウルを作る際にスムージーの甘さを調節したりヨーグルトに好きなジャムを加えたりして自分に合ったおいしさにすることが大事。アサイーは栄養価が高い食品ですが、1回食べただけですぐに体に変化が現れるとは考えにくいです。いかに毎日おいしく食べ続けるかが健康への第一歩ではないでしょうか。
毎日の料理にプラスできるand ethic「アサイー×お米の乳酸菌POWDER」
そうは言ってもアサイーの実を自分でスムージーにしてアサイーボウルを毎日作り続けるというのはかなりハードルが高いもの。アサイー入りのドリンクも市販で売られていますが、毎日飲み続けるのは飽きがきてしまいがち。 そんな人におすすめなのが粉末状のアサイーパウダー。最近では食べやすいアサイーパウダーも数多く市販されています。特にand ethicの「アサイー×お米の乳酸菌POWDER」は1.5gのアサイーパウダーが個包装になった商品。
フリーズドライアサイーパウダーなのでおうちでも外出先でも、いろいろな料理にササっと振りかけるだけで気軽にアサイーを摂取できます。 味はコクのあるオリーブの実に少しフルーツ感をプラスした味わいなのでどんな料理にもマッチします。お味噌汁やスープに加えればコクや旨味が増し、ドリンクやヨーグルトに加えればよりフルーティーに。そのほかにも醤油やケチャップ、ソースなどとの相性もいいので、日々のあらゆる料理にアサイーをプラスできちゃいます。
またアサイーパウダーに加えて、お米の水分を抜いて眠った状態にしている“生きた乳酸菌”である自然発酵乳酸菌も配合。この自然発酵乳酸菌によって善玉菌を補給し、腸内環境を豊かにすることで健康力を高めつつ、アサイーの豊富な栄養素を取り込めるからだづくりをサポートしてくれますよ。
毎日忙しいからこそ、アサイーの豊富な栄養素は気軽に美味しく摂取したいもの。おうちでアサイーボウルを食べるのが難しい人はアサイーパウダーを食生活に取り入れてみるのはいかがでしょうか。
