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アスリート菌の「短鎖脂肪酸」「ビフィズス菌」への好影響

カラダ
YOKARE編集部
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アスリート菌の「短鎖脂肪酸」「ビフィズス菌」への好影響

AuBが開発する腸内環境をケアするサプリメント「aub BASE(オーブ ベース)」(税込8,140円、送料込)は累計10万個を突破。AuBは2015年10月に創業した、アスリートの腸内細菌を研究するスタートアップで、代表取締役はサッカーJリーグのチームである浦和レッドダイヤモンズのプロ選手だった鈴木啓太さんです。

鈴木啓太

創業から一貫して、理想的な腸内環境を持つアスリートの腸内細菌を研究し、1000人超のアスリートから便を採取。世界にも類の見ない多さだと言います。
便を提供してくれた選手は、オリンピックの金メダリストをはじめ、海外の一流クラブやJリーグに所属するサッカー選手、プロ野球選手など、超のつくトップアスリートが多数並びます。競技はサッカーやラグビー、陸上など、45種に及びます。

研究を重ねて、第一弾に登場した商品が「aub BASE(オーブ ベース)」です。


研究を経て、ヒトの腸内の健康度合いは、「酪酸菌の多さ」と「菌の多様性(種類の豊富さ)」が重要な役割を果たすという結果が得られました。
この研究結果を形にしたのが「オーブ ベース」というサプリで、3000万個相当の酪酸菌(3粒分/1日あたりの当社推奨量)をベースに、乳酸菌やビフィズス菌など約30種類の菌を配合した「アスリート菌ミックス」(名称:Athlete Bio Mix/アスリート・ビオ・ミックス)が含まれています。

「アスリート菌ミックス」、免疫物質であるIgAの分泌量の低下を抑制

2021年12月の日本分子生物学会では、「アスリート菌ミックス」を摂取すると、免疫物質であるIgA(免疫グロブリンA)の分泌量の低下を抑制するとともに、ヒトに有用な短鎖脂肪酸(酪酸、酢酸、プロピオン酸)を腸内で増やすことを確認したと発表しました。

目や鼻、口、腸管などの粘膜から侵入してこようとする病原菌やウイルスなどの異物を捕まえて、体内に入らないように防ぐ役割を果たすのが IgA と呼ばれる抗体です。精神的ストレスを感じると、自律神経のバランスを崩し、免疫物質であるIgA抗体の分泌量が低下すると言われています。IgAが低下すると風邪やインフルエンザなどの感染症にかかりやすくなってしまいます。

また、IgAは腸管内に多量に生産され、主に腸管などの粘膜面から分泌されます。そのためIgA抗体は、 腸内細菌の構成や分布の調節に重要な役割を果たすことが知られています。

2022年12月の日本免疫学会では、同じく「アスリート菌ミックス」を摂取すると、免疫機能を正常に保つビフィズス菌を腸内で増やすことを確認したと発表しています。

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