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7割以上が無意識に腸活。でも「腸管バリア」を知っている人はわずか2.3%

カラダ
YOKARE編集部
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7割以上が無意識に腸活。でも「腸管バリア」を知っている人はわずか2.3%

「腸活って、美容感度の高い人がやるもの」と思っていませんか?

ここ数年、「腸活」はテレビやSNSでも取り上げられ、世の中に定着しました。一方で、「腸活」というと美容感度の高い人たちが取り組む特別な習慣というイメージも。

2025年9月から10月に丸善製薬株式会社が実施した「腸活に関する意識調査」では「興味があるが腸活をしたことがない」と思っている人のうち、7割以上がすでに無意識に腸活を始めていることがわかりました。

また、意識的に腸活を行なっている人と無意識に腸活を行なっている人の間には、腸と健康に関する知識の差があることもわかりました。

腸活をしていると回答した人は29%だったが、無意識に腸活に取り組んでいる人は76.5%

20〜60代の男女9,702名を対象とした一次調査において、29%が「腸活をしている」と回答。また、約75%が腸活に興味を持っていることが分かりました。
腸活をはじめたきっかけは、約54%は便通改善と多く、次に多かったのは「健康維持・向上」約52%。
続いて、免疫力向上、ダイエット、肌荒れ改善などの美容といった目的で腸活を始めた人が多い結果となりました。
また、現在取り組んでいる腸活を質問したところ、2人に1人以上が「発酵食品」や「乳酸菌」を積極的に取り入れていることが分かり、無意識に腸活に取り組んでいる人が76.5%存在することが明らかとなりました。

無意識な腸活をしている人との知識の差は10倍

近年、腸内環境の研究分野において、「腸管バリア」という機能に注目が集まっています。
腸管バリア機能が破綻すると、腸から細菌や毒素などの異物が体内に入り込み、血流を介して体内組織にも影響を与えてしまいます。その腸管バリア機能を高めることが健康維持において重要です。

意識的に腸活を行っている群では、腸管バリア機能と健康の関係について「詳しく知っている」と答えた人が20.9%で、無意識群の2.3%に比べて約10倍の認知度となりました。

腸管バリアが弱ると、腸の不快感や消化の違和感などの症状が現れる可能性があります。さらに、腸管バリアの低下は、慢性的な疲労感や肌荒れ、消化不良などのさまざまな不調に関係していることがわかってきています。

腸活を「美容習慣」で終わらせるのではなく、体を守る防御機構として理解することが重要です。
「腸管バリア機能」が弱ったらどのような症状が出てるのかを知っておくと、意識的な改善につながります。

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