発酵食品で免疫力UP!「納豆とカブの葉の和風パスタ」の作り方
皆さんは、発酵食品といえばどんな食材を思い浮かべますか。
味噌・醤油・酒・チーズ・ヨーグルト・漬物・納豆…などなど様々な種類があり、こうして見ると日本の伝統食品と深い関りがあることがわかります。
発酵食品には腸内環境を整え、免疫力をアップするという効果があり、このコロナ禍では積極的に取り入れたい食品です。今回は日本の食卓で馴染みのある「納豆」を利用した簡単レシピをご紹介したいと思います。
「納豆とカブの葉の和風パスタ」のご紹介!
冬が旬の食材「カブ」の葉を使ったレシピです。カブの葉にはβ―カロテンやビタミンCなどの栄養素が豊富に含まれており、これらの成分も免疫力の向上に役立ちます。
材料(2人前)
- スパゲッティ・・・160g
- 納豆・・・1パック
- 納豆のタレ・・・1袋
- カブの葉・・・1株分
- しめじ・・・50g
- ツナ缶・・・1缶(油を切っておく)
- 麺つゆ・・・大さじ1
- バター・・・15g
- サラダ油・・・大さじ1
- きざみのり・・・お好みの量
作り方
【麺を茹でる】
- たっぷりの水に塩(分量外)を加え、沸騰させる。
- 沸騰したら、スパゲッティの麺を入れ、およそ5分茹でる。
※使用する麺(メーカー)によって茹で時間が異なるので袋に書いてある時間を参考に茹でて下さい。少し硬めに茹でるのがオススメです。
【ソースを作る】
- カブの葉を食べやすい大きさに細かく切る。
- しめじの石づきを取り、バラバラにほぐす。
- フライパンに油をひき、①のカブの葉・②のしめじを入れ、炒める。
- 油が馴染んできたら、ツナ缶・バターを加え、均一になるように炒め混ぜる。
【麺をソースに絡める】
- スパゲッティが茹であがったら、麺をザルに移し、水気を切る。
- ソースを作ったフライパンの中に1の麺を加え、火にかけながら麺をソースに絡める。※この時、パスタのゆで汁で水分調整をして下さい。
- 麺がソースに絡まったらお皿に盛り付ける。
- 最後にきざみのり・添付のタレと混ぜた納豆をトッピングして完成。
納豆は加熱せず、最後にトッピングするのがポイントです!
カブの葉を“大根の葉”に置き換えてもピッタリですよ。ぜひ作ってみてくださいね。