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不老長寿の薬「クコ」の実の効果効能

食・料理
YOKARE編集部
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クコの実は、杏仁豆腐の上にトッピングされているので、中国料理や薬膳のイメージがありますが、最近では健康や美容に重要な栄養素が豊富なスーパーフードとして「ゴジベリー」と呼ばれ、大注目を浴びている食材なのです。今回は、クコの実についてご紹介していきます。

クコの実の歴史

クコの実は中国では約3000年の歴史があり「不老長寿の薬」として食べられ、世界三大美女の1人である楊貴妃も愛用していたと言われています。
乾燥させドライフルーツのようにしたものは薬膳や薬に使用されていました。

また、根や葉にも重要成分が含まれており、古来から現代にかけて滋養強壮や健胃のために使用されています。現在では、スーパーフードとして「ゴジベリー」や「ウルフベリー」という名前で広まっています。

クコの実に含まれる栄養素

ミネラルがバランスよく含まれる

ミネラルは無機質とも言われ5大栄養素の1つで、身体を構成する主な4元素(酸素・炭素・水素・窒素)以外の総称。ミネラルの代表的なものは、カルシウム・リン・ナトリウムなどがあります。

それぞれ身体の機能を維持する様々な働きがあるためバランス良くミネラルを摂取することが大事です。

クコの実には、たくさんのミネラルがバランス良く含まれており特に、カリウム・鉄・マンガン・銅・亜鉛・マグネシウムはドライフルーツの中でもトップクラスの含有量です。

ビタミンA

ビタミンAには、脂溶性で、レチノール・レチナール・レチノイン酸の3種類があります。レチノールは視覚に働くと言われていてます。クコの実はビタミンAが豊富で目の健康に良いと言われています。ビタミンAは目だけなく、皮膚の粘膜を健康に保ち抵抗力を強める働きがあると期待されています。

ビタミンEは強い抗酸化作用をもつことで知られていますが、活性酸素の働きを抑えて細胞の酸化を防ぎます。そのため、アンチエイジングや老化防止に効果が期待されています。

ベタイン

ベタインはアミノ酸の一種で、肝臓への脂肪沈着を抑え脂肪肝を予防する働きや、小腸から糖が吸収されるのを防いで血糖値の急激な上昇を抑えたり、コレステロール値の上昇を抑制する働きがあることから、糖尿病や動脈硬化などの疾患の予防に効果が期待されています。

クコの実の効果・効能

エイジングケア

抗酸化作用が高いクコの実。細胞や組織の酸化をさせる、活性酸素の働きを抑える作用があるため、老化や病気の予防・エイジングケアに効果が期待できます。

疲れ知らずに

クコの実には、各種ビタミンとミネラルが豊富に含まれているため、効率的に代謝を促しエネルギーを作り出すため疲労回復に効果的です。また、免疫力upも期待されます。

女性に嬉しい美容効果

クコの実は健康効果だけでなく美容への効果もあります。ビタミンB2は、美容のビタミンとも言われ皮膚や髪、爪などの細胞の再生に関わっています。ベタインは、保湿効果がありお肌や髪の潤いを守ってくれます。
さらに、美白効果もあるとか◎

また、代謝に関わるビタミンも多く含まれ摂取した糖質をエネルギーに変えてくれる効果もあるためダイエットにもおすすめ!

オススメのクコの実の食べ方

クコの実は、苦みやエグミがあまりないので、癖がなくそのまま食べることができますが下記のように合わせて食べてみても美味しいです。

  • ジュースやスムージーに混ぜる
  • ヨーグルトやグラノーラに混ぜる
  • サラダにトッピング
  • おかゆに混ぜる
  • 中国茶に混ぜる
  • スープに入れる

クコの実の摂取で注意しなければいけない方は?

良い効果がたくさんあるクコの実ですが、食べ過ぎは禁物です。

  • 妊娠中や授乳中の方
    ベタインの作用で生理周期が乱れたり、早産のリスクが高まると言われているので、念のため控えた方が良いでしょう
  • 胃腸の弱い方
    ナス科の果実なので、体を冷やす作用があるため胃腸が弱い方やお腹を下しやすい方は、控えめに
  • アレルギーのある方
    過去に、クコの実を摂取したことによるアレルギーがいくつか報告されているようです。食物アレルギーを持っている方は事前に医師と相談することをおすすめします。


美容効果だけでなく、不老長寿の伝説もあるスーパーフード「クコの実」
ぜひ、摂り入れてみてくださいね

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