不足しがちなビタミン・ミネラル・食物繊維が豊富な雑穀　天然水で炊き上げて作った限定おにぎりも

日本古来よりある穀物である雑穀米。健康のために普段の食事に雑穀米を取り入れている人も多いでしょう。雑穀米は一体何がすごいのでしょうか。雑穀米を使ったおにぎりが、今だけ期間限定の具材とあわせて食べられるお店も紹介します。

雑穀米はどんな人にピッタリな食材？

そもそも雑穀米とは玄米をはじめ、あわ、黒米、赤米などの雑穀を白米と合わせたもの。雑穀にはたくさんの種類があるので、一口に「雑穀米」と言っても、どんな雑穀が入っているのかそれぞれ異なるのです。

雑穀はビタミン、ミネラル、食物繊維が豊富に含まれているので、普段の食事では足りない栄養素を取り入れることができますね。いつも野菜不足を感じている人や栄養を補うためのサプリメントを摂っている人、便秘気味でスッキリしない人、肉類の多い食生活の人、ダイエットが思うようにいかない人にはピッタリな食材です。

富士山の天然水で炊いた雑穀米おにぎりを食べられる

東京の有楽町にある「雑穀おにぎり専門店maimai（マイマイ）」はそんな雑穀を楽しめるお店。オーナーの太田さんが体調不良を機に雑穀おにぎりを食べるようになり、見事体調が改善した過去から「みんなにも健康になってほしい」と思って開業したそうです。新潟県産コシヒカリと厳選した9種の雑穀で作るオリジナルブレンドの雑穀米おにぎりを展開しており、すべて注文を受けてから握っています。

そんなmaimaiでは富士山の麓で採れた天然水が飲めるウォーターサーバー「FRECIOUS(フレシャス)」を提供する富士山の銘水株式会社とコラボレーションした新作雑穀おにぎり2種とみそ汁を2023年10月31日まで提供中。「鳴沢菜しぐれおにぎり」（290円）、「もろみそおにぎり」（320円）、「おにぎりとみそ汁のセット(日替わりのお惣菜小鉢つき)」（1000円）です。雑穀米を炊飯する際にフレシャスの富士山の天然水を使用し、具材にも厳選した山梨県産のごはんのお供を採用。

さらにはセットで提供するみそ汁にも、フレシャスの天然水を使用しています。天然水に変えたことで蒸気の香りに雑味が一切なく、ほんのり甘味も増して美味しいおむすびに変化しているのだとか。炊き立ての香りが違うだけでなく、雑味がなく程よい甘みが引き出されたご飯となっているそうです。

maimaiで食べられる雑穀米と富士山の天然水を使ったフレシャスのコラボおにぎりは今だけの期間限定。健康志向の人はぜひお店に行って食べてみてください