親子で作ろう!秋の手作りおやつレシピ「サツマイモあんまん」
秋になるとなぜか無性に食べたくなる“さつまいも”。ちょうどこれから(秋~冬)の時期が最もおいしく食べられる時期です。栄養価が高く、食物繊維・ビタミン・ミネラルなどの栄養成分が含まれています。食事はもちろん、子どものおやつにもピッタリですよ。
そこで今回は親子で楽しめる手作りおやつを紹介したいと思います。
材料
さつまいも餡
- さつまいも・・・中1本(約200g)
- 牛乳・・・50㏄
- はちみつ・・・大さじ1~2
- 塩・・・ひとつまみ
- レーズン…40g
生地(6個分)
- 強力粉・・・50g
- 薄力粉・・・100g
- ドライイースト・・・3g
- ベーキングパウダー・・・5g
- 砂糖・・・大さじ1/2
- 塩・・・1g
- サラダ油・・・大さじ1/2
- ぬるま湯・・・90㏄
作り方
餡を作る
- さつまいもの皮をむき、5㎜幅にスライスする。
- ボウルに①のさつまいもと、さつまいもが全て浸かるくらいの水を入れ10分ほど水にさらす。(※水が白く濁る場合は途中で水を変える)
- 鍋に水を切ったさつまいもと、新たにさつまいもが全てつかるくらいの水を入れ、火が通るまで加熱する。
- 竹串でさつまいもに火が通ったことを確認する。
- 4の水をしっかり切り、マッシャーでさつまいもをつぶす。(※なるべく滑らかになるように。多少粒が残っていてもOKです。繊維等が気になる方はここで裏ごしして下さい。)
- 5に牛乳・はちみつ・塩を加え、ゴムベラ等でしっかり混ぜる。
- 最後にレーズンを加え、均一になるよう混ぜたら“さつまいも餡”の完成。
生地を作る
- ボウルに粉類(強力粉・薄力粉・ドライイースト・ベーキングパウダー・砂糖・塩)を入れて、菜箸などでよく混ぜる。
- 1にサラダ油を回し入れてさらによく混ぜる。
- ぬるま湯を3~4回に分けて入れ、手早くかき混ぜる。
- 生地がまとまってきたら粉っぽさがなくなるまでよく捏ねる。
- 生地をひとまとめにし、乾燥しないよう上からラップをかけて生地を寝かせる。(常温で約10分)
※生地を寝かせている間に“あんまん”を乗せるクッキングシートを用意する。(cm×cmくらいのサイズにカット)
包餡する
- 生地を6分割にし、丸め直す。(生地にラップをかける)
- 1の生地を手のひらで丸くのばし、真ん中にさつまいも餡をのせる。
- 向かい合う上下・左右の生地をつまみ、生地をしっかり閉じる。
- 向かい合う対角線上の四隅の生地を合わせて中央をひねり、生地をしっかり閉じる。
- 用意したクッキングシートの上に生地をのせる。
つぶす、混ぜる、こねる、包む…子どもが楽しめる行程が盛りだくさん。