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機能性向上があって天然素材のOYATSUとは?

食育
YOKARE編集部
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機能性向上があって天然素材のOYATSUとは?

今年で第5回を迎えました、ウェルネスフードアワード2022。一般社団法人ウェルネスフード推進協会が開催し、人々のQOL(Quality Of Life)を向上する食品・食品素材にフォーカスした食品アワード です。 
「スポーツ&アンチエイジング部門」「食品素材部門」「 OYATSU部門」、そして今年から新たに「サステナブルフードテック部門」が加わりました。 
 
機能性向上や天然素材を使用した間食や食事の代わりとなるおやつが対象の「OYATSU部門」では、金賞にごま好き(丸彦製菓)、銀賞にドールスウィーティオバナナ(ドール)、銅賞にぎゅっとまるごとにんじんジュース(東平商会)が選ばれました。 

ごま好き 

「ごま好き」の誕生は、27年前の1995年、人気の米菓です。 
国内産米を100%使用した生地に、黒ごまを60%以上配合し、骨や歯形成に必要な栄養素であるカルシウムと、体内酵素の正常な働きエネルギー産生を助けるマグネシウムを気軽に摂取することができます。2021年3月には、おなかの環境を整える「腸活」の効果にもこだわった商品へとリニューアルし、味噌蔵から生まれ免疫賦活化効果が期待できる「蔵華乳酸菌 LTK-1」と、健康志向商品の研究開発で培った「水溶性食物繊維」配合の技術をプラスしています。しかも一般的な甘辛煎餅と比べ糖質量は約47%オフ、食物繊維を多く含み、糖質摂取を気にする方にも手に取りやすい商品と進化しています。 
 
▼光おかき工房 (丸彦製菓通販直売部)
https://www.okaki.ne.jp 

ドールスウィーティオバナナ 

ドールスウィーティオバナナは、「じっくり育成、高地栽培。甘さぎっしり」がコンセプト。 
昼夜の寒暖差があるフィリピンの標高500m以上の高地で、低地栽培よりも長い 
期間(12ヶ月以上)をかけて、じっくり育成されるのが特徴です。 
 
現在は、一般的なバナナにも含まれ、食物繊維と同じように腸内環境を整える効果が期待される「レジスタントスターチ(難消化性デンプン)」を知ってもらう取り組みをしています。 
 
1日2本のバナナで、からだはもっとハッピーに」をコンセプトとした“バナ活”の普及・啓発活動を展開。情報発信ステーションとして、「Dole バナ活1日2本!」特設サイトもオープンしています。 
 
 
 
手軽さやお値打ち感といった旧来のバナナのイメージだけでなく、ドールでは高級志向や健康志向と言った世の中のニーズに合わせて、バナナにおける美味しさの価値を進化させてきました。 

ぎゅっとまるごとにんじんジュース 

「ぎゅっとまるごとにんじんジュース」は、箱根西麓でとれた三島人参だけを使用した100%の人参ジュースです。豊かな土壌の箱根西麓で育った三島人参は普通の人参とは違った甘さがあります。標高50m以上の箱根西麓地域で栽培されているため、厳しい寒さに耐え、糖度を蓄えます。 
 
「ぎゅっとまるごとにんじんジュース」には1缶190g当たり20mgのGABAが含まれています。GABAには血圧低下作用があることが報告されているため、機能性表示食品にリニューアルしました。 

 
▼人参ジュース通販の東平屋 
https://tohei-ya.com/sytouroku/juice-ninjin/ 

 

美味しさと、健康面における機能性も兼ね揃えた「おやつ」という視点で、おやつを選んでみるだけでカラダに変化が現れそうですね。糖質たっぷりという間食から健康的な間食へチェンジしてみてはいかがでしょうか。

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