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レモングラス

成分の話
YOKARE編集部
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レモングラス

トムヤムクンに欠かせない「レモングラス」は、用途がたくさん!

イネ科オガルカヤ属の多年草の植物で、長さ 100cmまで成長します。インドの原産で南インドや東南アジアを中心に生息しています。エスニック料理やタイ料理で、魚介類の風味づけに根が使われたり、料理の香りづけに使われたりします。トムヤンクンには欠かせない食材です。 暖かい環境を好みますが、日本でも栽培は可能です。ただ、越冬できない可能性も高く、一年草として割り切って栽培すると良いでしょう。 レモンの香味成分であるシトラールを含んでいてレモンのような風味があり、ハーブティー、アロマテラピー、香水、虫除けスプレーなどにも利用されます。伝統医学・アーユルヴェーダでは、薬草として用いられています。

レモングラスの特長

レモングラスのフレッシュなレモンの香りは、元気をもたらしてくれます。気分が冴えない時や気分転換をしたい時に、レモングラスを使ったハーブティーはオススメです。脳を活性化させ、集中力を高める効能もあるので、勉強前や運転前にも良いでしょう。 また香りもスッキリしていて胃の消化を助けてくれます。食べ過ぎ、胃もたれ、胸やけ、下痢・吐き気にも効果的です。

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