健康飲料の意外な活用術。青汁、特水、ルイボスティー…
コンビニやスーパーなど様々なところで見かける「健康飲料」は、年々種類が増えています。これらは、習慣化することで健康の維持・改善を助けることが目的ですが、なかなか続けられない…という声もよく耳にします。今回は、普段使っている健康飲料を、料理に少しプラスするだけ。そのまま飲む“じゃない活用法”で楽しく続けられるレシピをご紹介します。
特水×プロテイン
サントリー「特水」は、HMPA（米ぬか由来ポリフェノール）を含む機能性表示食品。配合されているHMPAは、軽めの運動と一緒に摂取することが推奨されています。たんぱく質＋体脂肪対策の一石二鳥で運動後のドリンクにもぴったりです。
材料
- 特水 250ml
- プロテイン（ザバス ホエイプロテイン リッチショコラ味を使用）1杯分28g
青汁×コーンスープ
青汁はケールや大麦若葉など種類が豊富で栄養価が高いのが特徴ですが、苦みが気になる、という方も。そんなときはコーンの甘みでカバーして、食卓にスープとして添えてみてはいかがですか？
材料
- 青汁（ファンケル 1日分の青汁を使用） 1/2包
- コーンスープ粉末 1包
- お湯 150ml
コーンスープを作った後、青汁をさっと混ぜるだけ。とうもろこしの甘みとミルキーさが青汁のクセをやわらげ、飲みやすい“栄養スープ”に仕上がります。
青汁×ホットケーキミックス
「子どもが緑の野菜を食べてくれなくて…」というかたは、家族みんなで朝食やおやつにもおすすめのホットケーキと合わせるのも◎。はちみつやジャムとの相性もバッチリです。
材料
- 青汁 （上記同様）1/2包
- ホットケーキミックス 200g
- 水または牛乳 140ml
- 卵 1個
まず、卵と水を混ぜ合わせます。ホットケーキミックスと青汁を入れダマがなくなるまで混ぜたら、温めたフライパンで両面を焼きます。
ルイボスティー×鶏ハム
やわらか＆ほのかに香る“茶葉蒸し風”。ノンカフェインで抗酸化作用も注目されるルイボスティーは、鶏むね肉をしっとり仕上げる茹で液として活用できます。
材料
- 鶏むね肉：1枚
- 塩、砂糖：各小さじ1
- 酒、醤油：小さじ1
- ルイボスティー（濃いめに抽出）：500ml
作り方
- 鶏むね肉に塩、砂糖をすり込む。
- 鍋にルイボスティーを入れ、5分煮出す。
- 酒、醤油、鶏むね肉を入れ、弱火で10分
- 火を止め、ふたをして30分以上放置
※余熱でじんわり火が入り、しっとり仕上がります。
健康飲料は、もちろんそのまま飲むことがおすすめですが、料理のちょい足しやアレンジで、少しでも楽しく続ける習慣をつくることができます。ぜひ、気になる組み合わせから試してみてくださいね。
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