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肌も花粉症になるの?春に肌が乾燥肌・敏感肌になる原因とは?!

春は、気温や湿度などが不安定で、寒暖差も激しく日々コロコロと変化する季節です。気候の変化が激しい春は、自律神経も乱れやすくなったり、花粉などの春特有のアレルギーに反応を起こしたりして、乾燥やかゆみ、吹き出物などお肌も敏感になります。ここでは、春特有の肌トラブルの原因と対策、スキンケアのコツをご紹介していきます。

春に、肌が乾燥肌・敏感肌になる原因

春はスギやヒノキなどの花粉による鼻水や目のかゆみ、くしゃみなどの症状が出る時期です。これらの症状の原因は、いわゆる花粉などへのアレルギー反応です。一方、この時期の肌荒れは、バリア機能の低下で起こります。

バリア機能が低下することで、花粉などの外部からの刺激に対して抵抗力がなくなり、肌の乾燥や肌荒れを引き起こします。

では、春の肌トラブルのポイントとなる「バリア機能」とは、どういったものなのでしょうか?」

人の皮膚は、外側から表皮・真皮・皮下組織にわかれます。表皮は4層から成り立っており、皮膚の一番最上部にあるのが角質層です。

肌構造

この、角質層がバリア機能の働きをしています。

 

肌のバリア機能の要、角質層内の作り

お肌の最上部にあり、外的から肌を守ってくれている角質層。
角質層は、アミノ酸などの天然保湿因子(NMF)と呼ばれる潤い成分で満たされ、角質細胞と角質細胞のすき間を、セラミド(細胞間脂質)などで埋めています。

この構造をラメラ構造と言い、水と油のミルフィーユ状に何層にも重なり合い水分保持をしています。
これにより、体内に水分を蓄えることができるのです。

また、角質層は表面が皮脂膜という、汗腺から出る汗+毛穴から出る皮脂が混ざり合った天然のクリームのようなもので覆われています。

皮脂膜は、クレンジング・洗顔をすることで自然に流れてしまいますが、皮脂膜を作る皮脂や汗は常に分泌されているので、洗顔後しばらくすると元の状態に戻ります。

そのため、皮膚は砂漠状態にならずに、常に潤い続けることが出来ます。角質層内は、この皮脂膜によって空気中の花粉や細菌・ウイルスなどの有害物質が体何の侵入しないように守っています。

これが、お肌のバリア機能と言います。

しかし、健康なお肌を維持するバリア機能は間違ったスキンケアなどで簡単に弱ってしまいます。バリア機能が低下すると、有害物質が侵入しやすくなり、さらには紫外線も吸収しやすい状態になり、シミもできやすくなります。

バリア機能を低下させないよう、春は特に角質を守るスキンケアがポイントです。