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現代女性の約7割が直近2~3カ月に肌荒れを経験!花粉・マスク着用などが原因に?!

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YOKARE編集部
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現代女性の約7割が直近2~3カ月に肌荒れを経験!花粉・マスク着用などが原因に?!

株式会社ファンケルによる調査の報告が、2020年3月31日に発表されました。株式会社ファンケルでは、一都三県に在住の20代から30代の女性1032人を対象に、「直近2~3カ月のご自身の肌」に関する意識や実態を調査しました。調査の結果、直近2~3カ月の間に肌荒れを経験した大半の女性は、乾燥や花粉、マスク着用などストレスのかかる環境が、肌荒れの一因である認識を持っていることが分かりました。

現代女性の約8割は、「自称敏感肌」!

肌の敏感度について、約3割が「敏感肌である」、約半数が「ときどき敏感肌になる」と回答しました(グラフ1)。現代のさまざまなストレス環境下の中で、肌が敏感になることを感じている女性が約8割いることが分かりました。

グラフ1

 

現代女性の約7割が、直近2~3カ月に肌荒れを経験!

直近2~3カ月以内に約7割の女性が「肌荒れを経験した」と回答しました(グラフ2)。また、肌荒れの具体的な症状として、ニキビ・吹き出物(75%)を筆頭に、カサつき(50%)、肌の赤み(35%)などが挙がりました(グラフ3)。直近2~3カ月以内に、多くの女性が肌荒れに悩んでいることが分かりました。

グラフ2

 


グラフ3

 

乾燥のほか花粉、マスク着用、生活の乱れなどを肌荒れの原因と認識!

肌荒れを経験した女性に、考えられる原因を聞いたところ、右の10項目が上位に挙がりました(グラフ4)。乾燥だけでなく、花粉やマスクの着用などさまざまな現代のストレス環境が、肌荒れの原因となっている可能性があることが分かりました。

グラフ4

 

現代女性の約8割が肌の奥に「老廃物が溜まっている」と自覚!

約8割が「肌の奥に老廃物が溜まっている感覚がある」と回答しました(グラフ5)。多くの女性が、現代のストレス環境の中で、肌の代謝が鈍りがちになり、老廃物が溜まっていると自覚していることが分かりました。

グラフ5

調査の結果、花粉やマスクの着用などさまざまな現代のストレス環境が原因になっていることがわかりました。「肌も花粉症になるの?春に肌が乾燥肌・敏感肌になる原因とは?!」では、花粉の肌への影響を紹介していますので、ご参考にしてみてください。

春の肌荒れ予防を実践!角質層を守るスキンケアの3ポイント」では、自宅のスキンケアで気をつけるポイントを解説しているので、注意ポイントを意識してみましょう。

 

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