ホワイトニングを使っているときは日焼け止めが必須アイテム!
夏本番前に肌を白くしておきたい、透明感がほしい!そんな方は、暖かくなってきた春先でもホワイトニングスキンケアを使っているのではないでしょうか?目的にあったスキンケアを使用するのは、なりたい肌への近道です。しかし、ホワイトニングのスキンケアはケアを一歩間違えると逆に肌へのダメージになりかねません。そうならないためにも、しっかりと対策をとって透明感のある白いお肌を維持していきましょう。
ホワイトニングのなかでもターンオーバーを促進する作用があるものは要注意!
ホワイトニングのスキンケアといっても様々なものがあります。なかでも注意が必要なのは、ターンオーバーを促進してくれるものです。これは肌の生まれ変わりの周期を整えて、メラニンを含んだはだ細胞を垢として排出したり、それによって肌に透明感を与えてくれる効果が期待できます。ターンオーバーを整えることは非常に大事なことですが、その分一時的に若い細胞や未熟な細胞が肌表面に出てきます。このときに日焼け止めを使っていないと、より肌に紫外線のダメージを受けることになるのでホワイトニングを使用しているときは日焼け止めの使用が必須になります。
ホワイトニングの効果を実感したい人は、一年中日焼け止めを使うことがオススメ
実は一度紫外線を受け、メラニン色素が活発化してしまうとそれをもとの状態のお肌に戻したり、改善するのは非常に大変です。白い肌を目指している方はできる限り肌を焼かないというのが重要です。どんなにホワイトニングを頑張っていても、ダメージを受け続けていてはいたちごっこになってしまいます。しっかりホワイトニングの効果を実感して、肌の白さや透明感を維持していきたい方はぜひ一年中日焼け止めを使い、紫外線対策をして見てください。
コスメに含まれている日焼け止め成分だけで大丈夫?
最近ではファンデーションや、化粧下地に日焼け止め効果があるものもあります。それを使っているからといって、日焼け止めをおろそかにしてはいけません。もちろんコスメに含まれている日焼け止め効果が一切無意味というわけではありません。しかし、コスメには使用目的が別にあるため、注意が必要というということです。例えば、皮脂テカり防止下地を部分的に塗る、ファンデーションをフェイスラインは薄く伸ばすなどしたことはありませんか?コスメの場合、メイクによっては部分的に薄くなることや、塗らないことがあります。その場合、紫外線からのダメージを防げていない部分ができてしまいます。肌のどの部分も紫外線を受けていい部分はありません。しっかり肌全体を守るためには、日焼け止めを使うことが大切です。コスメに含まれている日焼け止め成分はあくまでも日焼け止めの補佐や、化粧直しの際に塗り直せる日焼け止め成分程度にとらえておくことがおすすめになります。
テレワークや室内で過ごすときは?
最近ではテレワークになり室内で過ごすことが多くなってきたと思います。あまり外に出ないからといって日焼け止めは必要です。紫外線には窓をすり抜けてくる光があります。UVカットの窓でないおうちで過ごすときは軽いもので大丈夫なので日焼け止めをしておくことをお勧めします。最近ではパソコンやスマホからでるブルーライトも肌にダメージがあることがわかってきたので、テレワークやスマホをよく使う方はブルーライトもカットできるものがおすすめになります。
白い肌や透明感のある肌を目指している方は多いと思います。ホワイトニングの以外な落とし穴に気がつけましたでしょうか?ホワイトニングをしっかり頑張っている方は、せっかくの頑張りが無駄にならないようにしっかり紫外線対策も日頃のケアにプラスしていきましょう。