2024.03.29

新たな承認有効成分が配合された「薬用雪肌精　ブライトニング　エッセンスローション」誕生

ロングセラー化粧水「薬用　雪肌精」が2024年3月から刷新されました。

「薬用雪肌精　ブライトニング　エッセンスローション」は、既存の「薬用雪肌精」のみずみずしく浸透感のある使い心地を継承し、新たにコーセー独自の美白・肌あれ防止の甘草由来有効成分「グリチルレチン酸ステアリルSW」が配合されました。グリチルレチン酸ステアリルSW はW効能で、シミ予防と肌あれケアにアプローチする成分です。

「グリチルレチン酸ステアリルSW」が配合され、薬用の美白化粧水としてパワーアップした「薬用　雪肌精」を紹介します。

透明感のある肌を目指す人に嬉しい、美白・肌あれW効能

コーセーの調査によると、「毎日肌あれしている」と回答した人は、「ほとんど肌あれしない」と回答した人と比較して、「シミやくすみ」を悩みとして挙げる割合が約2倍。透明感のある肌を目指すためには、日々のケアで肌あれを防ぐことが重要だということが調査から伺えます。

「シミ」だけではなく「くすみ」「透明感のなさ」に悩む人は、まずは肌荒れを防止にアプローチすることで、透明感のある肌を目指したいところです。「薬用雪肌精　ブライトニング　エッセンスローション」は潤いのある嬉しいW効能です。

美白・肌あれ防止の甘草由来有効成分「グリチルレチン酸ステアリルSW」を配合したことにより、「薬用雪肌精　ブライトニング　エッセンスローション」は、美白・肌あれ防止を同時に叶える商品になりました。

注目の配合成分「グリチルレチン酸ステアリルSW」とは

2023年に、和漢植物の王様とも称される「甘草（カンゾウ）」に由来する成分「グリチルレチン酸ステアリルSW」が、新たに「メラニンの生成を抑え、しみ・そばかすを防ぐ」効能を有する美白有効成分として厚生労働省の承認を取得しました。

和漢植物として古くから知られる甘草に由来する成分は、すでに肌あれへの有効成分として承認されていました。

新たに「メラニンの生成を抑え、しみ・そばかすを防ぐ」効能を有する美白有効成分として承認されたのが「グリチルレチン酸ステアリルSW」です。
肌荒れとシミ・そばかすへの2つの効能を期待できる成分となります。

デザインも刷新し、環境配慮した商品へ

デザインも「薬用　雪肌精」の持ちやすさを意識した丸みのある形状と、発売当時から変わらない雪肌精ブルーを踏襲しながら、ロゴも含めてスタイリッシュなデザインに刷新されています。

容器と外箱には、それぞれバイオマスプラスチックとFSC認証紙を採用。

バイオマスプラスチックは、植物など生物資源から作られる「生物由来のプラスチック」のことです
FSC認証紙とは、FSCが定めた規格に従い、適切に管理された森林から生産された木材を使った紙のことです。

容器樹脂量の低減や、包装フィルムを廃止し、外箱には紙のバージンシールを採用することで、プラスチック使用量をレギュラーサイズ(200ｍL)は約6％、ビッグサイズ(350mL)は約12％削減しました。
なお、プラスチック使用量の削減とバイオマスプラスチックの採用により、CO2排出量をレギュラーサイズは約9％、ビッグサイズは約10%削減しました。