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秋のブライトニングで取り入れたいスキンケアと成分

美容
YOKARE編集部
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秋のブライトニングで取り入れたいスキンケアと成分

秋の肌は、夏の紫外線+エアコンによるダメージを受け、肌年齢が平均3歳ほど上がってしまうとも言われています。

老化が一番進む時期。
しっかりとお手入れして美肌を保ちたいもの。

そこで、今日は「うるおいブライトニングケア」でしっかり肌の土台作りをして、潤い+ふっくら張り+トーンUPして疲れ知らずのお肌にしていきましょう!

ブライトニング化粧水

最近、ブライトニングローションが粒ぞろいでさまざまな商品が出ています。
毎日、手軽に効率よくケアできるので、まずローションから始めてみると良いかもしれませんね。

ブライトニング化粧水のおすすめ成分とは何でしょうか

まずは「ビタミンC誘導体」です。高い抗酸化作用で活性酸素の発生を抑えます。メラニン色素の生成を抑制しシミやくすみの改善に効果的です。

続いてのおすすめ成分は「ナイアシンアミド」。メラニンの生成を抑えシミを防ぐ効果や保湿効果にも優れているため肌の水分保持力を高めます。

三つ目は「グリチルリチン酸」。甘草という植物の根から得られる成分を水に溶けやすく加工したもので消炎作用があり肌あれを予防します。

四つ目に紹介する成分は「カモミラエキス」。カミツレの花から抽出して得られるエキスです。保湿・消炎・収れん・血行促進などの効果があります。また、シミやそばかすの色素沈着を抑える作用があります。

丁寧なローションパッティングでムラなくすみずみまで潤いを届けましょう

ブライトニング化粧水を使ったケアのポイントを紹介します。ポイントは3つ。意識するだけで日常から取り入れることができますよ。

  1. コットンに適量のローションを均一に含ませたら、こすらないように軽いタッチでパッティングを。
  2. 全体をまんべんなくパッティングしたら、塗り残しやすい細かい部分も忘れず保湿を。
    顔の凹凸にしっかりフィットするようコットンを指先で小さく持ち、くぼみに入れ込むようにやさしくパッティングします。
  3. 首のケアもしっかりと。
    顔は、日焼け止めやファンデーションで紫外線対策しているのに首はとても無防備です。加えて、首は特に年齢が出やすいところです。顔のケアと同様に首のケアも毎日行うことが大事です。顔のパッティング後に再度コットンにローションを含ませて念入りにパックしましょう。

ブライトニング美容液

シミ予防、くすみ、肌荒れを同時にケアして、潤いに満ち溢れた透明美肌へと導く、美容液をご自身のお悩みや肌質に合わせて選びましょう。

ブライトニング美容液のおすすめ成分とは何でしょうか

まずは「レチノール」。ビタミンAのレチノールはお肌のターンオーバーを促し老化肌の原因である肌のごわつきを改善しキメを整えなめらかなお肌に。また、メラニン色素も排出されやすくなるので、シミやくすみの改善にも効果大。

続いて「トウキエキス」。メラニン生成抑制による色素沈着抑制作用や皮膚の褐色色素を淡色化させる効果(メラノソーム分解促進)や保湿効果、皮膚のシワや弾性を改善させる効果があります。また、血管拡張による血行促進作用が認められています。

ハイドロキノン」は、肌の漂白剤と呼ばれているためメラニン色素を淡色化する「還元作用」があるため、今あるシミやそばかすを薄くする効果も期待できます。

トラネキサム酸」は、メラニンを黒色化させる、チロシナーゼ酵素を抑制。肝斑の治療にも使われるアミノ酸の一種。抗炎症作用も認められているため、敏感肌でも安心です。

ブライトニングケアに効果的なパック

炭酸パック

炭酸が血管にまで浸透して血液中の二酸化炭素濃度が上昇すると、体は酸素不足と判断し血液から酸素を取り込もうとします。
この働きが、毛細血管を拡張し、血流が増えて血行を促進してくすみが改善されお肌がトーンアップします。

コウジ酸配合のマスク

美白成分・黄ぐすみ防止成分である「コウジ酸」を配合しているパックがおすすめ。
お顔全体に広がるシミやくすみをムラなくケアして、お肌の透明感を高めます。

秋の肌には、徹底的なブライトニングケアがおすすめです。もちろん、3日坊主では効果が分からないもの。ブライトニングケアは長期で挑んで、美肌をキープしてくださいね!

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