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明日葉(アシタバ)

成分の話
YOKARE編集部
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明日葉(アシタバ)

不老長寿の草と言われる明日葉(アシタバ)

明日葉(アシタバ)は、セリ科シシウド属の植物。日本原産で、八丈島・伊豆諸島、三浦半島、房総半島などの太平洋沿岸部に自生する植物です。明日葉(アシタバ)の名前の由来は、今日摘んでも明日には新しい葉が育っているということに由来しています。八丈島に島流しにあった宇喜多秀家が、島の中で長生きしたことはアシタバ飯を食べていたからという逸話もあります。

明日葉(アシタバ)の特長

明日葉(アシタバ)は、ビタミン、ミネラル、食物繊維が豊富にバランスよく含まれています。特に豊富に含まれているβ-カロテンは、ビタミンAに変換され、体内の細胞の老化を防止や爪や皮膚の健康維持があります。その他、ビタミンK、ビタミンE、カルシウムなどが入っています。 また、明日葉(アシタバ)に含まれているクマリン、カルコンはフラボノイドというポリフェノールの一種です。クマリンは、血液をサラサラにして血栓を防ぐ効果があり、アルツハイマー予防に効果があると言われています。カルコンは、胃酸の分泌を抑える作用や強い抗菌作用や血液をサラサラにし、セルライトを解消する作用、血液の粘着や凝固を抑えて、血栓ができるのを抑える作用もあるとされています。  

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