YOKARE 健康なライフスタイルを目指す
ログイン無料会員登録
食・料理美容カラダ食育SDGs成分の話寄稿はこちらから
ログイン無料会員登録

身体に優しい!ミントを使った虫除けスプレーと除菌マスクの作り方

ハーブとして馴染みの深い「ミント」。ハッカとも呼ばれていますが、ハッカはミントの和名で漢字では「薄荷」と書きます。「日本ハッカ」としてミントのひとつの種類ともされています。

今回は、虫除けや除菌効果もあるミントについて、その効能効果と併せて虫除けスプレー、除菌マスクの作り方もご紹介します。

ミントの種類

皆さんがよくご存知のミントと言えば、ペパーミントにアップルミント、スペアミントではないでしょうか。実は、ミントにはこの他にもたくさんの種類があるんです。

スペアミント、イングリッシュスペアミント、オレンジミント、ウォーターミント、オーデコロンミント、パイナップルミント、グレープフルーツミント、レモンミント、ジンジャーミント、バジルミント、ホースミントなどなど・・・。

リンゴやオレンジなどの香りがすることから、果物の名前がついたミントが多いんですよね。ここではすべてのミントを詳しくご紹介できないので、スーパーなどでもよく見かける3つについてご紹介します。

ペパーミント

「西洋ハッカ」とも呼ばれるペパーミントは、スペアミントとウォーターミントの雑種(交配種)。香りはスペアミントよりも刺激が強く、スッキリとした味が特徴。清涼感を活かし、モヒートやミント水など生での使い方がおススメです。

アップルミント

リンゴのような甘い香りが特徴のミント。肉や魚料理にはじまり、デザートや飲み物まで幅広く利用できますが、丸い葉っぱの形が可愛いので飾りつけによく使われています。ハーブティーのように温めると青臭さが出てしまうので、サラダやソースなど生で使うのがオススメです。

スペアミント

ペパーミントよりも甘味があり、さわやかな香りの清涼感が特徴。香りが柔らかなのでハーブティーにオススメです。精油は香料として、お菓子や化粧品によく使われています。

ミントと似た名前の異なる植物

現在、ミントの種類は40ほどに整理されていますが、以前は600種ほどあったそうです。同じミント属(ハッカ属)でも、それぞれ効果や使い方も異なるのだとか。中には刺激が強すぎるものもあるため、ご紹介した3種のミント以外はネットなどで調べてから使うようにしてくださいね。

また、カラミントやキャットミント、イヌハッカやヤナギハッカ、ヤグルマハッカ、ホースミント、キダチハッカなどミントやハッカが付く名前の植物もありますが、ミントとはまったくの別物。当然、効果や使い方も違ってきます。こちらも、利用される場合は調べてからにしましょう。

ミントの効果効能

薬膳では、ミントには「涼性」「辛味」「帰肝」「肺経」の働きがあるとされています。涼性なので身体を冷やす働きはありますが、「寒性」ほど強くはないため、冷え性の方が真夏にクールダウンしたい時にオススメです。

他には頭や目をスッキリさせたり、熱性の発疹や蕁麻疹にも効果があります。炎症を抑える働きもあるため、結膜炎や充血、ノドの痛みなどにもオススメです。

ただし、目の充血がひどい場合、頭部に熱がこもっている可能性があります。このような時にミントティーを飲むなら、ホットではなく常温にしましょう。

ハッカ油を使った虫除けスプレー

ミントはハーブティーやサラダなど食材として利用できますが、アロマテラピーの精油としても広く活用されています。ミントの活用法として、これからの季節にオススメなのがハッカ油を使った「虫除けスプレー」です。

市販の虫除けスプレーや蚊取り線香などは化学薬品を使っているものも多く、肌や身体のことを考えるとちょっと心配ですよね。そこでオススメなのが、ハッカ油を使って簡単に手作りできる虫除けスプレーです。

虫除けスプレーの作り方

用意する物

  • ハッカ油・・・5~20滴
  • 無水エタノール・・・5ml
  • 精製水・・・45ml
  • スプレーボトル(ガラス製がオススメ)・・・出来上がり量50ml

作り方

  1. スプレーボトルに無水エタノールを注ぎ入れます。
  2. 次にハッカ油を適量加えて軽く混ぜます。
  3. さらに精製水を加え、キャップを閉めてよく振れば出来上がり!

ハッカ油の量の目安

  • 肌にスプレーする場合・・・5~10滴
  • 肌以外・・・20滴

精製水ではなくお水を使っている方も多いのですが、ハッカ油の香りを最大限に活かすには、水よりも純度の高い精製水のほうが適しています。

ただし、キッチンや寝室など広範囲で使うとなると使用料も増え、お値段が気になるところ。そんな時は、虫除けとして肌に直接スプレーするものは精製水、それ以外は軟水のミネラルウォーターを使うという方法もオススメです。

虫除けスプレーの詳しい作り方は、以下の動画がとても分かりやすいので参考にしてみてください。

ハッカの香りは蚊だけでなくゴキブリやダニなども嫌いますので、キッチンや寝室などにも手軽にスプレーしてみてくださいね。

虫除けスプレーと使った除菌マスク

新型コロナの影響で、今は風邪や花粉症でなくともマスクが欠かせません。そんな日常生活にオススメなのがハッカ油を使った除菌マスクです。

用意するのは、先ほどご紹介したハッカ油の虫除けスプレー。今回は肌に直接スプレーしないので、精製水ではなく軟水のミネラルウォーターでOK!

ハッカ油のメントール効果は、風邪や花粉症による鼻詰まりにも効果があります。

除菌マスクの作り方は2通り。abどちらも手軽に使えますが、マスクの予備として携帯するのであれば、bのチャック付きビニール袋のままバッグに入れて持ち歩くこともできます。

使い方

a)マスクから50㎝ほど離し、外側に1プッシュ、スプレーして使います。

b)チャックの付いたビニール袋にマスクと虫除けスプレーを湿らせたコットンを入れ、しばらく時間を置いてから使います。

ハッカ油は刺激が強いので、どちらも目や鼻の粘膜に直接付かないよう注意してくださいね。