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ヒハツ

成分の話
YOKARE編集部
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ヒハツ

ヒハツは、コショウ科のツル性木質植物です。

  • 学名:Piper longum・・・インドネシアジャワ島に自生する植物。和名はヒハツ。

ヒハツは薬として紀元前6-5世紀にギリシアにも伝わり、ヨーロッパに広がりましたが、黒コショウが人気になり、ヨーロッパでは廃れていきました。 さらに大航海時代に唐辛子が発見され、ヨーロッパで売られることはなくなってしまいました。マレーシア、インドネシアの料理には未だによく使われる香辛料として活躍しています。 日本ではヒハツの健康効果がテレビに取り上げられ、注目を集めています。

ヒハツの特長

ヒハツには人の体内にある「Tie2(タイツー)」という血管壁細胞にある受容体を活性化させ、老化から体を守る効果があります。Tie2(タイツー)が活性化することで、毛細血管が修復されます。毛細血管が正常になることでお肌へ若がり、シワやシミの予防、むくみや冷えの改善、メタボ予防など様々な効果をもたらします。 また、ヒハツの辛み成分である「ピペリン」は、脳の視床下部に作用して毛細血管を拡張させ血行の流れを良くする働きをします。

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