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ルイボス

成分の話
YOKARE編集部
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ルイボス

ルイボスティーの原料であるルイボスは唯一南アフリカで自生

ルイボスは、マメ科の針葉樹で、南アフリカ共和国の西ケープ州セダルバーグ山脈のみ自生します。セダルバーグ山脈付近はミネラル豊富な土壌で、乾燥した地域で昼と夜の30度以上の温度差があります。ルイボスが一箇所でしか自生していないのは、ほかにない環境を好むことにあります。 数百年前からルイボスティーは、先住民であるコイサン族に飲まれ始めました。20世紀初頭にルイボスティーが美容や健康に効果があるとわかり、ヨーロッパに普及。その後1990年頃から日本に伝わってきました。

ルイボスの特長

ミネラルが豊富で、マグネシウム、カリウム、カルシウム、リン、亜鉛、鉄、銅、マンガン、セレン、ケルセチン、ポリフェノールなどを含みます。 注目の成分は、SOD(スーパーオキシドジムスターゼ)です。ルイボスを有名にした成分で、SOD(スーパーオキシドジムスターゼ)は抗酸化作用があります。アトピーや花粉症などアレルギー症状の緩和、肝臓機能の強化、二日酔いの緩和、生理痛の緩和、加齢臭の予防などに効果があると言われています。その他、ピニトール、低タンニンとカフェインなどが含まれています。

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