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秋は抜け毛が1年で1番多い時期・・・ 紫外線ダメージを無かったことに! 「秋の抜け毛」や「コロナ抜け毛」を防ぐ 傷んだ髪と頭皮のケア方法

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YOKARE編集部
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秋は抜け毛が1年で1番多い時期・・・ 紫外線ダメージを無かったことに! 「秋の抜け毛」や「コロナ抜け毛」を防ぐ 傷んだ髪と頭皮のケア方法

まだまだ暑い日が続いていますが、あと1か月ほどでやってくる「秋」。美味しいものがたくさんあって過ごしやすい温度で、早く秋になってほしいと思っている方も多いのではないでしょうか。

しかし!秋の髪は夏に受けた紫外線ダメージによりボロボロに。きちんとケアをしないと抜け毛が多くなってしまう人も・・・。夏の紫外線ダメージを無かったことにするケア方法を学んで秋も冬も乾燥知らず・抜け毛知らずの美髪を目指しましょう♪

私が教えます!

自身も多発性円形脱毛症になり、髪の大切さを実感。

美容師 高橋綾

・毛髪診断士認定講師

・NHK「あしたも晴れ!人生レシピ」などのテレビ番組への出演や、セミナー講師、商品開発の監修者としても活躍

髪の悩みを持っているあらゆる方に対して、私の持っている知識や経験を活かし、 安心や前向きな気持ちになれるお手伝いがしたいと思っています。

 

■紫外線が髪に与える影響


紫外線の影響によってダメージを受けるのは毛髪も頭皮も同じ。知らないうちに日焼けで炎症を起こしたり、バリア機能が乱れて水分が蒸発したりしています。

毛髪は表面を硬いキューティクルが覆うことで健康な髪を形作っている水分やアミノ酸成分などが内部から流出するのを防いでいます。しかし、紫外線を浴び続けると、このキューティクルが剥がれてすき間ができ、髪自体がもろくなっていくのです。

そのうち本来のなめらかさが損なわれ、手触りの良さが目立ってきます。この時点でツヤの無さや褪色を感じる方も増えてきます。

■紫外線が頭皮に与える影響はもっと深刻


抜け毛が増えるだけでなく、毛髪自体が作られなくなる恐れも

紫外線には、その強いエネルギーで頭皮を乾燥させバリア機能を破壊するB波と、毛母細胞にじわじわと損傷を与えて毛髪の成長を妨げるA波の2種類があります。

B波によって頭皮のバリア機能が影響を受けると、乱れた頭皮のすき間からA波が内部に侵入しやすくなります。するとA波は髪を作り出す毛母細胞をより簡単に攻撃できるようになり、脱毛を促進。毛母細胞の働きが弱まることで毛髪そのものが作られなくなってしまい薄毛を進行させるのです。

紫外線をなかったことにするダメージケア術


●毛髪ダメージを回復させるコンディショナーを使う

ダメージを受けた髪はキューティクルが損傷し、美しい髪に必要なたんぱく質や水分が流出しています。

傷ついたキューティクルをしっかりリカバリーするには、ツヤを与える植物オイルや毛髪にしなやかさを取り戻させる水分、そしてケラチンが配合されたものがおすすめ。

●頭皮を清潔に保つ

まだまだ暑いこの時期、分泌が異常に増える汗や皮脂は頭皮環境を悪化させる原因に。

紫外線の影響を受けた頭皮ではダメージもひときわ大きくなります。

そんな頭皮にはアミノ酸系の植物由来のシャンプーがおすすめ。

まず湯船につかり頭皮を柔らかくほぐした状態でシャンプーをすることで毛穴詰まりが無理なく落とせます。

●頭皮の新陳代謝を高める

頭皮内部の乱れも、原因はうるおい不足です。

まずは、育毛効果と水分バランスを整える効果がある育毛剤を使い停滞した血行をゆるやかに促進してあげましょう。同時にセルフヘッドスパを行えば浸透力もアップし、新陳代謝の促進になります。

※ヘッドスパ https://www.youtube.com/watch?v=40ndqwBtR7w

体内からもダメージケア!

紫外線を浴び続けると大量発生した活性酸素がコラーゲンを破壊。頭皮の細胞の働きが悪化してしまいます。

コラーゲンを生成する食品を積極的に摂るようにしましょう。

コラーゲンはそのまま食べてもあまり効果が期待できないので、ビタミンCを取り入れてコラーゲンを体内で生成するようにしましょう。

 

ダメージケアで「秋の抜け毛」も予防できる


秋は抜け毛が多くなる人が多く、悩んでいる女性も多くいます。

秋に抜け毛が多くなる理由は、動物には「毛替わり」という現象があり、秋になると夏の毛から冬の毛に変わっていくのですがその名残だという説もあります。このように季節の変わり目の生え変わり程度でしたら心配しなくても良いですが、夏の紫外線ダメージや、今年猛威を振るっている新型コロナウイルスへのストレスから起こる「コロナ抜け毛」によるものだとしたら、対策が必要です。

■秋の抜け毛の原因①紫外線ダメージ

強い紫外線を浴びたことによる体内の活性酸素の増加により体がさびることで、毛髪にも影響を与え、毛が抜けてしまいます。紫外線が原因の方は今までお伝えしたようなダメージケアを行ってみましょう。

■秋の抜け毛の原因②コロナストレス

抜け毛の原因が新型コロナウイルスによるストレス、外出自粛やリモートワークによる運動不足や血行不良という方も今は少なくありません。20代でも抜け毛に悩んで病院に通院する方がとても増えています。

いわゆる「コロナ抜け毛」です。

そんな方は、次のような身体の中と外から、髪と身体に良いダメージケアを行っていきましょう。

 

●アミノ酸系シャンプーを使う・血流を良くする

紫外線ダメージケアと同じで、アミノ酸系のシャンプーを使用したり、ヘッドスパで血流を良くすることで抜け毛を防ぐことが出来ます。

また、お散歩をしたり、湯船に浸かったりして身体を温めることも効果的です。

●秋こそ育毛剤でお手入れを

朝と夜、育毛剤を使ったケアで頭皮に栄養を補給してあげましょう。

若い人は育毛剤なんてまだ早い・・と思われるかもしれませんが、未来の美しい髪のために必要な栄養分です。

最近は可愛いパッケージのものもたくさん出ているので、お気に入りを見つけてみて下さい。

●タンパク質・ビタミン・ミネラルを摂取する

髪はケラチンというたんぱく質で作られています。丈夫な髪を育てるには良質なたんぱく質を摂取しましょう。

また、ミネラルが不足すると抜け毛が増えると言われているため注意。

髪の毛の発育を促し新陳代謝を高めてくれるビタミン類も積極的に摂りたい栄養素です。

卵・豆腐・牡蠣・イワシ、サバ、アジ、サンマなどの青魚・緑黄色野菜などがおすすめ。

●ヘアスタイルにも気を付けて

髪は引っ張る力に弱いので、きついポニーテールやアップスタイルは抜け毛につながることもあります。

分け目も、いつも同じところで分けているとそこから抜け毛になることも。

アップスタイルが多い方は気分を変えてヘアスタイルを髪のために変えてみて下さい。

 

安心感が人気のブランド「マイナチュレ」オススメのヘアケア商品

シャンプー・トリートメント

無添加で頭皮に優しい自然派スカルプシャンプー

頭皮の汚れを落とすのは勿論のこと、肌トラブルから頭皮を守り、

頭皮に弾力を与えプルプルにする成分を配合するなど、頭皮の健康を守る成分がたくさん入っています。

また、キューティクルを補修強化する成分や植物オイル、水分を逃がさないヒアルロン酸やコラーゲンなど、梅雨の時期にぴったりの成分がたくさん入っています。

ネットで買えるので暑いしコロナだし外出したくない!という方にもおすすめです!

育毛剤

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「マイナチュレ育毛剤」は、お肌が弱い人でも使える、やさしさと効果を追求した女性用の無添加育毛剤で す。 頭皮負担となる化学成分を除き、植物由来成分を効果的に配合。育毛や発毛促進、ふけやかゆみのための有 効成分を処方しているので、頭皮を正常な環境に導きます。

 

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