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ヒハツ入りゴーヤチャンプルー

レシピ
現役ファーマーTAKA YASU
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ヒハツ入りゴーヤチャンプルー

沖縄の伝統料理ゴーヤチャンプルーをアレンジした「ヒハツ入りゴーヤチャンプルー」をご紹介します。

ヒハツは「長寿の薬草」と呼ばれる注目のスパイスです。
ゴーヤの独特な苦みとヒハツのピリッとした辛みが絶妙に調和した一品です。

材料

  • ゴーヤ:1本
  • 豚バラ肉:150g
  • 木綿豆腐:1/2丁
  • 卵:2個
  • ごま油:大さじ1
  • しょうゆ:小さじ1
  • ヒハツ(パウダー):適量
  • 塩:1/4
  • 砂糖:小さじ1/2

作り方

  1. ゴーヤは、縦半分に切り、種とワタを取り除き5mm幅の薄切りにします。さらに塩(小さじ1/4)と砂糖(小さじ1/2)でもみ、5分ほど置いて水気を絞ります。
  2. 木綿豆腐は、水切りをして手でざっくりとちぎります。
  3. 豚バラ肉は、5cm幅に切り塩こしょうで下味をつけます。
  4. フライパンにごま油を熱し、豚バラ肉を中火で炒めます。肉の色が変わったら、水気を絞ったゴーヤを加えて2分ほど炒めます。
  5. 豆腐を加え、さらに2分ほど炒めます。しょうゆとヒハツパウダー少々を加えて全体を混ぜ合わせます。
  6. 溶き卵を回し入れ、半熟状態で火を止め、仕上げにヒハツパウダーを少々振りかけて完成です。

ひとことコメント

ゴーヤは塩もみをしっかり行うことで苦みが和らぎ食べやすくなります。
ヒハツは、黒胡椒に似た爽やかな香りと辛みが特徴で、沖縄やタイなどアジア各国で古くから薬味として親しまれてきました。
栄養面では、ゴーヤに含まれるビタミンCと食物繊維が夏バテ予防と腸内環境の改善に役立ちます。一方のヒハツは内臓の温度を適度に上昇させ、冷え性改善が期待できるスパイスです。

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