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ビスコ、新たな乳酸菌が加わってリニューアル。コクと旨みが増したビスコ実食感想

YOKARE編集部
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ビスコ、新たな乳酸菌が加わってリニューアル。コクと旨みが増したビスコ実食感想

江崎グリコのロングセラー「ビスコ」が、2025年4月8日にリニューアル。新たに「つよさうみだす GCL1815 乳酸菌」が加わり、“ダブル乳酸菌+食物繊維”で栄養サポートが強化された6代目ビスコとなりました。

加えて、味にも変化が。今回のビスケットには「旨味重ね製法」が採用され、乳酸菌で発酵させたミルク由来の原料によって「旨味とコク」がアップしました。

ビスコのリニューアルのポイントは乳酸菌

リニューアルの最大のポイントは、「つよさうみだす GCL1815 乳酸菌」です。
 つよさうみだす GCL1815 乳酸菌
これまでも「生きて腸に届くスポロ乳酸菌」と「食物繊維」が配合されていましたが、新たに追加された「つよさうみだす GCL1815 乳酸菌」が加わりました。

「つよさうみだす GCL1815 乳酸菌」は、グリコが保有する約1万株の中から選び抜いた乳酸菌で、佐賀県の生乳由来。

食物繊維と乳酸菌は一緒に摂ると良い?!

食物繊維は、人間の消化酵素では消化されない成分で、大腸まで届いて腸内細菌のエサになります。
乳酸菌は、生きたまま腸に届くと、腸内で善玉菌として働き、悪玉菌の増殖を抑えたり、腸の働きを活発にしたりします。

乳酸菌を摂取するだけでなく、そのエサとなる食物繊維を一緒に摂ることで、乳酸菌の働きがより効果的になるのです。

実際に食べてみた感想は?

グリコは、仕事中の間食にぴったりで、つい手が止まらなくなります。
実食してまず感じたのは、「軽さ」。口当たりが柔らかくなったようで、以前よりもすっと食べられる印象です。以前よりも口当たりが軽く、ついもう一つ食べたくなる美味しさが加わったような気がしました。

そこで従来のビスコとも味比べしてみました。

左が旧ビスコ、右が新しいビスコ。やはり口の水分が取られなくなって非常に食べやすくなりました。 1パックは標準21.5gでエネルギー105kcalと変わらないのに不思議です。

オリジナル発酵液を配合し、旨みとコクがアップしたそうです。旨みとコクのアップがこの食べやすさにつながっているのでしょう。

ラインナップは?

お馴染みの5 枚入の個装パックと、3パック入り箱タイプ以外にもライナップがあります。

ビスコ大袋は2枚×16 パックで、家族みんなで2つの味が楽しめる大袋です。ミルククリームといちごクリームが詰めれている赤い袋と、発酵バラー配合のバニラクリームとカフェオレクリームの楽しめる袋の2種類があります。

ビスコ<保存缶>は5 枚×6パックで、長期保存ができる防災備蓄食品です。製造後 5 年 6 か月の賞味期限。


 
 

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