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コロナ禍で増えた支出TOP3、3位日用品代、2位1日に食費、1位は?

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YOKARE編集部
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コロナ禍で増えた支出TOP3、3位日用品代、2位1日に食費、1位は?

新型コロナウイルスの感染症拡大で、私たちの生活は大きく変わった。それに伴い、価値観も変化し、お金の使い方も変わったのではないだろうか。そこで今回は、「コロナ禍前後の日常生活と価値観の変化」に関する実態調査が株式会社ジャパンネット銀行により実施されたので、その結果を紹介していきたい。

コロナ禍を経て、家族の大切さを改めて実感


コロナ禍を経て大切だと思ったものに関する質問では、過半数の64%が「家族の存在」を挙げた。コロナ禍では孤独や不安を感じ、支え合う家族の大切さをあらためて実感した人が多いことがわかる。続いて、「趣味の時間」を大切に思った人が多かった。今まで多くの時間を仕事や通勤などのルーティン化した生活に忙殺されていた。リモートなどになったり、急ではない仕事を後回しにしやすくなったりし、自分の時間ができたこともあるだろう。3位には「お金(29%)」がランクイン、お金の不安や景気への不安を抱えていることが伺える。

巣ごもり生活の長期化で光熱費、食費が増える!

コロナ禍前後で増えた出費と減った出費について聞いてみたところ、最も増えたと感じる出費は「光熱費(38%)」、2位は「食費(20%)」だった。「巣ごもり生活」の長期化が影響していることが考えられる。外食が減り、おうちごはんを楽しむ人も増え、自宅で料理する人が増えたことも伺える。また交際費や娯楽費、交通費は大幅に減少している。

【調査概要】

  • 調査期間:2020年6月30日~7月1日
  • 調査方法:インターネット調査
  • 調査対象:20~60代男女1,000名(性別・世代均等割付)

参考資料:withコロナ150日間、日常生活と価値観の変化を調査

 

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