コロナ禍で増えたことTOP3、3位睡眠時間、2位1日に食べるおやつの量、1位は?
コロナ禍によってワークスタイルは大きく変わった。行動範囲や行動量が変わり、食生活にはどのような変化が生じたのだろうか。そこで今回は、「甘いもの」に関する意識調査が株式会社明治により実施されたので、その結果を紹介していきたい。
女性の8割以上が「甘いもの我慢」を経験!
ダイエットは誰でも考えたことはあるだろう。特に「甘い食べ物」はダイエットの大敵と考えている人も多いだろう。 「甘いものを食べることを我慢した時期がありますか」という質問に、81.1%の人々が1度以上我慢したことがある結果になった。
続いて、甘い食べ物を我慢でストレスを感じたか聞いた結果が下記である。女性の多くが経験したことのある「甘いもの我慢」だがあ、78.4%が「ストレスを感じる」と回答。さらに、58.8%が「精神的疲労を感じる」という結果になった。
新型コロナの影響によりおやつ量急増!外出自粛中に6割が甘い食べ物を我慢
「新型コロナウィルスの影響による外出自粛中、どのような変化があったか」という質問をしたところ、一番増えたと回答したのは「テレビ・動画を見る時間」で64.2%。次に「1日に食べるおやつの量」が46.0%という結果となり、「睡眠時間(36.2%)」や「食事の量(35.1%)」を上回る結果となった。自粛生活中、様々な我慢を強いられることでストレスが生まれ、おやつなどの甘いものを我慢できずに食べてしまう人が多くなったことがわかる。
さらに 「新型コロナウィルスの影響による外出自粛中、甘いものを食べることをどの程度我慢していますか」という質問を行ったところ、63.8%が「我慢をしている」と回答。外出自粛中、おやつ量が増加しているにも関わらず、甘いものを我慢している人は変わらず多いという実態が明らかになった。
【調査概要】
- 調査方法 :インターネット調査
- 調査の対象:全国に住む20歳〜49歳の女性を対象に実施
- 有効回答数 :1,236人
- 調査実施日 :2020年05月22日(金)~2020年05月23日(土)
- 調査委託先:株式会社マクロミル
そんなコロナ禍で注目を集めるのが、砂糖に近い甘さなのにカロリーは半分の糖質 “フラクトオリゴ糖” だそうだ。オリゴ糖は糖として吸収されない成分で、血糖値をほとんど上げない特長がある。
- 糖として吸収されない:胃や小腸で分解されることなく、そのまま大腸まで届きます。摂取後、血糖値はほとんど上昇しません。
- 腸内フローラを改善する:ビフィズス菌や乳酸菌などの善玉菌のエサになり、大腸内の善玉菌を優勢に保てます。
- ミネラルの吸収を助ける:フラクトオリゴ糖で大腸内の善玉菌を増やした結果、腸内が酸性となりミネラルが吸収されやすくなります。