ヨモギエキスとオリーブ葉エキスが世界的化粧品アワード「BSB Innovation Award 2021」で高評価
世界的化粧品アワードである「BSB Innovation Award 2021」で、ヨモギエキス(商品名:和ism<ガイヨウ>)が機能性原料部門で第2位、オリーブ葉エキス(商品名:和ism<瀬戸内オリーブ葉>)がアクティブ原料(皮膚バリア・マイクロバイオーム)部門で第3位を獲得しました。ヨモギエキス、オリーブ葉エキスは丸善製薬株式会社が、開発している原料です。
2019年のBSB Innovation Awardの機能性原料部門において、丸善製薬株式会社の「モモ葉エキス」(商品名:山梨モモ葉抽出液BG30)アジア企業初の第1位を受賞しました。2020年には「メリッサエキス」(商品名:レモンバームエキスRA)がアクティブ原料(エイジングケア)部門で第1位、「シルバーバイン果実エキス」(商品名:シルバーバイン抽出液BG30)が機能性原料部門で第3位を獲得しています。
BSB Innovation Awardとは?
欧州の化粧品コンサルティング会社BSB社(本社:ドイツ・ハンブルグ)が選考し、化粧品原料と最終製品に与えられる賞で、一般化粧品部門、ナチュラル化粧品部門それぞれで表彰されます。今年で19回目となる化粧品業界では歴史ある賞です。
欧州の化粧品コンサルティング会社BSB社(本社:ドイツ・ハンブルグ)が選考し、化粧品原料と最終製品に与えられる賞で、一般化粧品部門、ナチュラル化粧品部門それぞれで表彰されます。今年で19回目となる化粧品業界では歴史ある賞です。
機能性原料部門 第2位受賞 ヨモギエキス(商品名:和ism<ガイヨウ>)
季節を問わず、マスクをつける時間が長くなる新しい生活様式「ニューノーマル」に対応する機能性植物エキス。炎症を抑制し、肌バリア機能を改善することでマスクの中の肌を守ります。ヨモギ葉エキスを配合した製剤を使用したヒト試験において、マスク着用部の肌状態を向上させる効果が確認されています。
アクティブ原料(皮膚バリア・マイクロバイオーム)部門 第3位受賞 オリーブ葉エキス(商品名:和ism<瀬戸内オリーブ葉>)
「シーズンフリー」な肌を育むスキンケア原料です。化粧品原料としては珍しい1年間にわたるヒト試験でその有効性を確認しています。エキスの製造には、香川県小豆島においてオリーブの実の栽培過程で剪定されるオリーブの「葉」を有効活用(アップサイクル)した環境にもやさしい化粧品原料です。