二日酔いに効く手のツボ「健理三針区」【ネルマエ・ヨカレ#4】
今年から忘年会も増えているようですが、お酒を飲み過ぎると翌日の辛い二日酔いが待っています。
二日酔いは肝臓がアセトアルデヒドを分解しきれないことで起こると言われています。人によってアセトアルデヒドの分解能力は異なりますが、分解能力以上に飲んでしまうことが原因です。
二日酔い対策は「飲み過ぎない」「酒を抜く」ことが挙げられます。水分を摂ったり、ウコンやシジミのエキスを摂取したり、胃に優しい食事をしたりと。
もう一つ、ツボ押しも試してみたい対策です。そこで二日酔い対策ツボを紹介します。
健理三針区とは?
健理三針区(ケンリサンシンク)穴は、肝臓の働きを促しアセトアルデヒドの分解を早めてくれる効果があると言われています。
場所は、手のひら中央より手首に下がったくぼみ。
少し刺激をすると、鈍い痛みがするので、わかりやすい
手の平の手首側中央付近を押してみると分かるかもしれません。
ツボの押し方
親指で約30秒間圧迫します。左右の手のひらを押しましょう。
忘年会で‘飲みすぎたなという日に試してみてください。