アレルギーの子どもも食べられる?!栄養のある食材とレシピ4選
米アレルギーや牛乳アレルギー、鶏肉や豚肉などにアレルギーがある子どもは、米や乳製品が食べられません。炭水化物やたんぱく質を補うために、アレルギー持ちの親子さんは、栄養のいい食材を探すだけで一苦労ではないでしょうか。 そこで今回は栄養のいい食べ物を紹介していただきました。
アレルギー持ちの子どもにオススメの食材とレシピ4選
キヌア
南米産の穀物です。とても栄養価が高く、鉄分、亜鉛、カルシウム、ミネラル、タンパク質、ビタミンEも多く必須アミノ酸のバランスも良いです。
GI値が低くプチプチした食感ですダイエットにも向いた食品です。牛乳アレルギーで代わりに栄養が心配という方にもお勧めです。 現在、良くカフェなどではサラダにトッピングされているのを見かけます。
お勧めの料理法
- 炊き込みご飯に 炊き込みご飯の中に入れて、手軽に食べられます。
- ご飯に ご飯に少量いれて炊いても良いです。
- 衣に 衣にも使うこともできます。
- カレーやハンバーグに カレー、ハンバーグなどにわからないように入れたりもよさそうですね。
スーパーにはそのまま使えるキヌアも売っています。
他の効能
フィトエストロゲンというのも含まれており、大豆イソブラボンに似た成分が含まれています。女性にとっても強い味方になる食品です。 健康に良いものは必然と美容にも繋がります。美容にももちろん良いです。
鹿肉
豚肉、鶏肉にもアレルギー反応する場合、食べられそうな肉がない…という問題が発生します。 豚肉、鶏肉へのアレルギー反応する方にオススメなのが鹿肉です。 鹿肉は、高たんぱく質で、鉄分やカルシウムも豊富なので栄養が高いです。カロリーも低めなのでダイエットにも良いヘルシーな食材です。 入手が困難でしたが、最近はスーパーに出回るようになりました。
出典:https://www.instagram.com/cocojika.tajima/
ゆきひかり
北海道のお米で、昔のお米の品種です。アトピー性皮膚炎や米アレルギーの症状を和らげると言われ、アレルギー患者の間でじわじわと評判が高まっているお米です。まだ、アレルギーへの効果のメカニズムははっきりはしていないのですが、症状が緩和したという調査結果があります。 日本人の主食はお米ですが、お米にアレルギーがある子どもが年々増えてきています。 甘い食べ物の摂りすぎなど、さまざまな要因から腸内環境の悪化し、お米のアレルギーは年々増えています。 ゆきひかりは、普通のコシヒカリなどのお米に比べ糖分が少ないお米です。 米アレルギーの方にも食べれれそうな品種なので試してみる価値があります。アトピーや米アレルギーを起こしにくく、低たんぱく質です。 粘りが少なく、炊き方は1.5倍分の水分が理想的です。
出典:https://www.instagram.com/tabinoshitaku/
お米の糖質の量
もち米>白米>ゆきひかり>となっています。
ゆきひかりで作られた米粉で白玉でフルーツポンチ
お餅つき機で水分はおかゆより少なめの固めの感覚です。普通のおもちは糖質、たんぱくが多いです。 白玉はもち米がふくまれているので ゆきひかりで作られた米粉で白玉でフルーツポンチが作れます。
原材料
- ゆきひかり5合
- かたくりこ大5
- きび
米粉200グラム 熱湯4分の1カップ 牛乳または豆乳、それかお湯2分の1カップ 好きなかんづめ、お好みで炭酸 適量 1.米粉に熱湯をいれる 2.牛乳または豆乳をいれて耳たぶ程度のかたさまでよく練る。両方ともない場合やアレルギー等の場合はお湯で代用でOK。 3.2をまるめて熱湯にいれて浮かんできたら1~2分ゆでで氷水にいれる 4.かんづめのシロップとくだものを加える。
十割そば(じゅうわりそば)
通常の蕎麦は小麦が入っています。例えば、二八そば(にはちそば)では、蕎麦の原料の割合が小麦20%そば粉80%です。 十割そばはそば粉100%で作られているので、小麦のコンタミネーションが大丈夫でありましたら、小麦アレルギーのお子さんも食べられますす。
十割そばは、小麦をつなぎとして使っていないので粘りは少なく、食物繊維が多く、通常のそばよりも栄養価が高いです。糖質は通常の蕎麦よりも低く、ダイエットにも向いています。
蕎麦はGI値(グリセミック・インデックス)も低く、一般的に体に良いというのは知られておりますが、十割そばの方が白いそばより黒いそば、二八よりもGI値が低くなります。また、蕎麦に含まれている注目すべき成分は 「ルチン」ーーポリフェノールの一種ーー穀物に唯一ふくまれているのがそばです。