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冬の味覚「柚子」は健康や美容にも効果あり?!柚子ジャムの作り方

冬の味覚と言えば「ゆず」。冬の食卓を爽やかな風味で包み、鍋や煮物にもアクセントして使われます。そんな柚子には、ビタミンCやクエン酸、リンゴ酸を豊富に含んでおり、疲労回復効果や美容効果があり、冬に気になる風邪や乾燥肌対策にうってつけであることをご存じだろうか。

ビタミンCはレモンの2倍、クエン酸はみかんの3倍で風邪対策に効果的の柚子の保存食のジャムの作り方もご参考に自宅で作ってみてください。

柚子の旬はいつ?


露地ものの黄柚子は、10月頃から出回り、11月中旬~12月に収穫期を迎え、この時期が柚子の旬だと言われています。7~8月に収穫される緑色の未熟な青い実は青玉として収穫され、柚子胡椒などに利用されます。ハウスでも栽培されており、露地ものと旬の時期の差はありますが、通年店頭に並んでいます。黄柚子を店頭でよく見かけるは12~2月くらいまでの冬の時期です。

柚子の栄養成分


果実はクエン酸、酒石酸、リンゴ酸、果皮にはビタミンC(レモンの2倍)、ペクチン、ヘスペリジン(ビタミンP)、カルシウム、カリウムを多く含みます。また、種には香りのもととなるリモネンが豊富に含まれています。

柚子の効果・効能


柚子は酸味が強いのでみかんのように生食できませんが、果皮や果汁の栄養成分、酸味成分、香り成分の中に体に良い効果・効能がたくさんあります。

  • 疲労回復(クエン酸・リンゴ酸)
    クエン酸やリンゴなどの有機酸には疲労回復効果があります。
  • 抗酸化作用(ビタミンC)
    細胞の老化防止の働きがあり、風邪・心筋梗塞・動脈硬化・狭心症・ガンなどを予防する効果があります。
  • 美肌効果(ビタミンC、ヘスペリジン、リモネン)
    ビタミンCやヘスペリジンはシミ・シワの原因であるメラニンを作る酵素を抑制し、メラニンそのものに働きかけ、シミを薄くする効果があります。また、肌に必要なヒアルロン酸を作る材料にもなります。香り成分のリモネンは肌の新陳代謝を促し、古い角質を落とす美肌効果があると言われています。
  • 整腸作用(ペクチン)
    水溶性食物繊維のペクチンが腸の蠕動運動を活発にし、便秘や下痢などのトラブルを解消する効果があります。
  • むくみ解消(カリウム)
    食事によって過剰になったナトリウムを汗や尿として排出する働きがあるため、むくみ解消に効果的です。
  • 血行促進(リモネン)
    交感神経を活性化して血行を促進し、体温を上げる効果があります。冷え症や肩こり、腰痛の改善に効果があると言われています。冬至にお風呂に柚子を浮かべて柚子湯に浸かる習慣がありますが、これは柚子湯に入るとその冬風をひかずに過ごせることの他、柚子の強い香りが邪気を払うという言い伝えから生まれた習慣です。

柚子の楽しみ方


料理だけでなく、果皮や果汁を利用し、ジャムやゼリーなどのお菓子、ジュース、アイスの香り付けなど様々な方法で楽しむことができます。今回は保存性の高い「柚子ジャム」に特化した楽しみ方をご紹介いたします。

柚子の活用法

柚子ジャム

出典:https://www.instagram.com/takacoco7/

作り方

  1. 柚子のヘタを取り、包丁で半分に切る
  2. 半分に切ったゆずの果汁を搾り、種を取り除く。
  3. 苦みを抑えたい場合はワタもきれいに取り除く。
  4. 果皮を千切りにする。


    出典:https://www.instagram.com/kanako_gon/

  5. 千切りにした果皮と水を鍋に入れる。(水の分量は果皮が浸るくらい)


    出典:https://www.instagram.com/jasmina33_1996/

  6. 5を加熱し、沸騰したら湯を捨てる。
  7. 5・6を3回繰り返す。
  8. 7の加熱した果皮・果汁・砂糖を加え煮詰める。(煮汁が少ない場合は20分程度)
  9. とろみがついたら火を止め、粗熱をとる。
  10. 瓶に詰めて完成


その他にも、魚料理やドレッシング、ケーキやクッキーなどのお菓子、パン、お茶やスカッシュなどの飲み物etc…、ジャムの活用法はまだまだたくさんあります。ぜひ色々な方法で旬の味を楽しんでみてくださいね。