ヒハツを使ったお料理レシピ 秋の味覚「秋刀魚の蒲焼きごはん」
血流改善効果や内臓を温める効果で注目のスパイス「ヒハツ」と秋の食材「秋刀魚」を使った旬を楽しむレシピをご紹介します。
<材料>
- お米・・・2合
- サンマの蒲焼き(缶)・・・1缶
- にんじん・・・50g
- ごぼう・・・30g
- しめじ・・・50g
- 生姜・・・1かけ
- 水・・・適量
【調味料】
- 料理酒・・・大さじ1
- みりん・・・大さじ1
- 醤油・・・大さじ1
- 和風だし(顆粒)・・・小さじ1
【トッピング】
- ヒハツ・・・少々
- いりごま・・・お好みの量
- きざみねぎ・・・お好みの量
<下準備>
Ⅰ.生姜は水で洗い、皮つきのままみじん切りにする。
Ⅱ.にんじんは粗みじん切りにする。
Ⅲ.ごぼうはささがきにし、水にさらしておく。
Ⅳ.しめじは手でほぐし、食べやすい大きさに切る。
Ⅴ.調味料を合わせておく。
<作り方>
- お米を研ぎ、合わせておいた調味料を入れ、水を炊飯器の2合の目盛りまで入れる。
- ごぼうは水を切り、①の中に下準備しておいた野菜(生姜・にんじん・ごぼう・しめじ)
を入れる。(※ごはんの上に散らしてのせる。混ぜない) - ②の野菜の上にさんまのかば焼き缶を汁ごと入れ、炊飯する。
- 炊きあがったら、杓文字でサンマの蒲焼をほぐしながら、ご飯を混ぜる
- 茶碗に盛り付け、ヒハツ・白いりごま・刻み葱をトッピングして完成。
「ヒハツ」はコショウの代用としての食べ方を紹介されることが多いですが、コショウとは違った独特の風味を持っています。その風味が山椒にも似ており、今回は「秋刀魚の蒲焼き」と合わせたレシピをご紹介させて頂きました。
秋から冬へむけて、これから少しずつ肌寒くなってきます。“体を温める”ことを意識しながら、ヒハツを毎日少しずつ取り入れて(1日1g程度が目安)いきましょう!