メニューを閉じる
メニューを開く
  • 食・料理
  • 美容
  • カラダ
  • 食育
  • SDGs

植物性ミルクを使ったアイス、2024年も続々登場

食・料理
YOKARE編集部
プロフィール画像
植物性ミルクを使ったアイス、2024年も続々登場

植物由来の原材料を使ったアイスクリームが相次いで発売されています。
近年、コロナ禍で強まった健康志向やSDGsを始めたとした環境問題への意識の高まりから、植物性ミルクが注目されていました。
また、食事制限のある人も飲むことができることから、牛乳に代わる代替品としても重宝されています。

森永製菓、初のライスミルクや米粉を使用した植物性ミルクアイス

森永製菓は、国産米でできたライスミルクや米粉を使用した植物性ミルクアイス「OKOMETO<バニラ>(税込200円)」と「OKOMETO<チョコレート>(税込200円)」を2024年3月に発売。動物性原料や乳・卵・大豆などアレルギー物質28品目は不使用で、乳製品不使用の「氷菓」ですが、米麹と酒かすといったお米を原料にした「森永甘酒」を使用し、やさしい甘さを実現し、後味はさっぱりと食べやすい商品。

食物アレルギーの有無に関わらず、皆が食を楽しめる『食物アレルギー「だから」がない世界』の実現を目指すアレルギーチームや社内の様々な部門のメンバーの協力を得て、「森永製菓植物性ミルクアイス」プロジェクトを2023年の夏に立ち上げたとそうです。

植物性ミルク-OKOMETO

GREEN CRAFT(グリーン クラフト)シリーズに『豆乳バナナショコラ』が新発売

ハーゲンダッツジャパンは植物性ミルクを使ったな“植物性ミルクアイス”シリーズ「GREEN CRAFT(グリーン クラフト)」を2023年5月に立ち上げ、GREEN『豆乳バニラ』、『豆乳チョコレート&マカデミア』が販売されました。
2024年4月に『豆乳バナナショコラ(税込351円)』がラインナップに加わりました。クリーミーな豆乳バナナアイスに、ほどよくビターで濃厚な味わいのチョコレートソースを混ぜ込んだアイスで、200kcal以下ながらもご褒美感あるスイーツの味わいです。

植物性ミルク-GREEN CRAFT(グリーン クラフト)

ロッテ、豆乳とえんどう豆由来の「クーリッシュGreen」シリーズにいちご味が登場

ロッテからは2024年3月に「クーリッシュGreen ストロベリー(税込172円前後)」が「クーリッシュGreen」のラインナップに追加されました。豆乳とえんどう豆由来の植物性ミルクで仕立てた「クーリッシュGreen」は、隠し味にしょう油が使用されています。

ロッテは昨年、「クーリッシュGreen バニラ」を発売し、『おいしい植物性ミルク製法』特許を取得しています。

植物性ミルク-クーリッシュGreen ストロベリー

クラシエ、豆乳・アーモンドミルク・オーツミルクの3種類をベースにしたアイスを発売

クラシエは、植物性ミルクらしいすっきりとした後味と、濃厚でくちどけなめらかな味わいや素材の食感を楽しめるアイスシリーズ「フロムグリーン 豆乳バナナ/アーモンドミルクバニラキャラメル/オーツミルクカフェラテ」を2024年3月から販売しています。豆乳・アーモンドミルク・オーツミルクの3種類をベースにした植物性ミルクから作れています。植物性ミルクの美味しさを感じられるよう、クセを抑え自然な甘さを活かし、植物性ミルクに慣れていない人でも食べられるように工夫されているそうです。

植物性ミルク-フロムグリーン

SHARE