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フィラデルフィア風ヒハツ入りミルクアイスクリームに挑戦!

食・料理
YOKARE編集部
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フィラデルフィア風ヒハツ入りミルクアイスクリームに挑戦!

バニラ系のアイスクリームの作り方において、鍋に火をかけるかどうか、卵を使うかどうかは、レシピや作りたいアイスのスタイルによって異なります。

カスタードベースであれば、卵を使用し、加熱します。とても濃厚なアイスになります。フィラデルフィアスタイルのアイスクリームは、卵を使わないため、軽くてさっぱりとした味わいが特徴です。

カスタードベースのアイスクリーム

卵黄、砂糖、牛乳、生クリームを使うアイスクリームです。まず、卵黄と砂糖を混ぜてから、牛乳やクリームを加え、弱火で鍋にかけて加熱します。アイスクリームの滑らかになります。

フィラデルフィアスタイルのアイスクリーム

卵を使用せず、生クリームと牛乳を混ぜて作るシンプルな方法です。材料を混ぜるだけで加熱の必要がなく、すぐに冷凍することができます。この方法では、加熱しないので火を使わずに作ることができます。

どちらの方法もおいしいアイスクリームを作ることができますが、滑らかな食感を重視するなら、カスタードベースのレシピで火を使うことをお勧めします。簡単さを重視するなら、フィラデルフィアスタイルが良いでしょう。

今回は、フィラデルフィアスタイルで簡単にヒハツ入りアイスクリームを作ってみました。

フィラデルフィア風ヒハツ入りアイスクリーム

フィラデルフィアスタイルのアイスクリームは、卵を使わないため、軽くてさっぱりとした味わいが特徴です。生クリームの濃厚さと牛乳の軽やかさがバランスよく感じられ、口当たりが重くならないのが魅力です。シンプルなレシピでありながら、フレーバーを自由に追加できるため、自分好みの味を楽しむことができます。

材料は下記になります。

  • 牛乳: 250ml
  • グラニュー糖: 大さじ2(約30g)
  • バニラエッセンス: 3~4滴
  • ヒハツパウダー: お好みで少量
  • 生クリーム: 50ml

作り方

滑らかに作るには、冷凍庫に入れて、1時間おきに取り出してかき混ぜる作業を怠らないことです。

  1. ボウルに牛乳を入れ、グラニュー糖を加えてよく混ぜます。砂糖が完全に溶けるまでしっかりと混ぜてください。
  2. バニラエッセンスを加え、ヒハツパウダーをお好みの量加えます。風味が強いので、少量から始めて調整してください。
  3. 生クリームを加えて、さらに混ぜ合わせます。全体が均一に混ざるようにします。
  4. ボウルから冷凍庫へ入れやすい容器に移して、冷凍庫で1~2時間冷やします。
  5. 冷凍庫に入れて、1時間おきに取り出してかき混ぜる作業を3~4回繰り返します。
  6. 固まったアイスクリームを取り出し、少し室温で柔らかくしてから盛り付けます。

アイスクリームをなめらかにする工夫

アイスクリームを滑らかにするためには、以下の工夫が有効です:

生クリームの量を増やす

生クリームを100mlに増やすことで、よりクリーミーなテクスチャーが得られます。

冷凍中のかき混ぜ

冷凍庫で固める際、1時間ごとにかき混ぜることで氷の結晶が大きくなるのを防ぎ、滑らかさを保てます。冷やして、かき混ぜるの繰り返し作業は3〜4回繰り返します。これは滑らかさに大きく関わってくるので、怠らないことです。

ゼラチンの追加

小さじ1のゼラチンを加えると、滑らかで安定した食感を得られます。こちらはゼラチンをふやかしたり、熱を加えたりと一手間増えます。

ヒハツを入れるメリット

ヒハツ(ロングペッパー)は、香りはシナモンに近く、味は胡椒とは違ったスパイシーさが特徴で、アイスクリームに独特のアクセントを加えることができます。甘さの中にピリッとした刺激が加わることで、他にはない味わいを楽しめます。

特に、夏の暑い日にはスパイシーな風味がさっぱりと感じられるので、新鮮な体験ができます。また、ヒハツは血行促進や消化を助ける効果があると言われており、健康面でも期待が持てる食材です。

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