メニューを閉じる
メニューを開く
  • 食・料理
  • 美容
  • カラダ
  • 食育
  • SDGs

桃の葉

成分の話
YOKARE編集部
プロフィール画像
桃の葉

モモ葉は古くから皮膚炎やあせも、湿疹の予防などに用いられる伝統生薬です。
桃の葉は別名を「桃葉(とうよう)」といい、中国では漢方薬、日本では民間薬として古くから親しまれてきました。
特に日本では夏場にあせもに良いとして薬草入浴剤として使われてきました。

1955年に発売以来、長く愛されているロングセラー薬用入浴剤「桃源」は、保湿剤としてモモ葉エキスを配合されています。

桃の葉は肌への効果

定期的にプールに通う消費者の多くが、肌や毛髪の状態悪化を実感しています。この原因は、プールの塩素によるダメージによって、酸化ストレスが炎症、角化関連遺伝子の発現異常を引き起こし、肌状態を悪化させるからです。
桃の葉由来のエキスは、プールや水道水に含まれる塩素の影響を低減すし、皮膚のなめらかさや毛髪のキューティクルの乱れを改善する働きがあると期待されています。

桃の葉の活用

日本では、桃の葉は、古くから民間で浴用に使用されてきました。現代では、自然志向の高まりから、「桃の葉」が注目され、桃の葉エキスを使った化粧水などの商品を見かけます。

  • 薬草風呂
    乾燥させた桃の葉をお風呂に入れるとあせもや湿疹に効果があると言われています。
  • ローションや化粧品、ボディソープ
    肌の炎症を緩和することから、肌荒れのローションとしても使われています。
  • シャンプーやトリートメント
    毛髪のキューティクルの乱れを改善する働きがあると期待されています。
  • お茶
    桃の葉茶として飲用すれば、血液の循環や美肌に良いとされます。
     
SHARE