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「クリーンビューティ」「ナチュラル」「オーガニック」の違い

SDGs2020.10.17

近年、登場した概念の「クリーンビューティ」。最近では雑誌などのメディアでも特集が組まれたりしています。まだクリーンビューティはしっかりした定義はないものの、簡単に言うと、“新しいお化粧品のブーム”の一つです。
少し前までは「オーガニック化粧品」と「ナチュラル化粧品」がトレンドでした。「クリーンビューティ」「オーガニック」と「ナチュラル」の違いについてご紹介していきます。

クリーンビューティとは

Clean Beauty--アメリカを中心に欧米で拡大し、日本国内でもこの言葉を目にする機会が増えてきました。
決まった定義はないようですが、大まかにいうと、

  1. 健康に有害だとされる数々の成分を使用しない安全な商品
  2. 自然、天然の原料を用いている
  3. 環境配慮(エコ、クルエルティーフリー(動物実験なし))

つまり、人にも、自然にも、地球にも優しい化粧品ということです。

1については、パラペンやシリコーン、フタル酸エステル、合成香料、腐剤など有害になり得るとされる成分を含まないということです。

2については、植物の力(自然の恵み)を活かした化粧品ということです。
3については、“サスティナブル”であるか、という点です。

サスティナブルとは

  • パッケージにプラスティックを使わない
  • リサイクル可能な素材を使う
  • 製造工程で使用する水の量を最大限に少なくする
  • 空の容器を回収したりする

などが当てはまります。
また、クルエルティーフリー(動物実感を行わない)もここに入ります。

ナチュラル、オーガニックの違いは?

クリーンビューティと、ナチュラル、オーガニックはどう違うのでしょうか?まずはオーガニックとナチュラルの定義を紹介します。

オーガニックとは

オーガニックとは有機栽培のこと。農薬や、化学肥料を使わずに育てられた植物由来成分を配合したコスメのことを「オーガニックコスメ」と言います。

日本では、オーガニック化粧品統一の基準がありません。そのため、配合量なども化粧品によってまちまち。稀にオーガニックを謳いながらもオーガニック成分は数パーセントしか使用していない、残りはすべてケミカル成分でできているオーガニックコスメも存在します。そのような名ばかりのオーガニック化粧品は、注意が必要です。

ナチュラルとは

一方、ナチュラルコスメは自然由来・天然由来の原料を使用し、化学合成原料の使用を極力抑える、または全く使用しないで作られた化粧品の総称です。

ナチュラルコスメにも、明確な基準や認証がありません。天然由来の成分が少量でも入っていれば、化学的な成分が含まれていても「ナチュラルコスメ」と謳うことができます。

簡単に言うと、ナチュラルな化粧品は自然・天然由来成分を用いている化粧品のこと。その中でも厳しい基準を満たし認証した化粧品がオーガニック化粧品です。しかし、上記で述べたように天然由来成分を少量使い、そこに大量にケミカルを混ぜてもナチュラルと言えてしまいます。

クリーンビューティ、ナチュラル、オーガニックの違い

前途した通り、クリーンビューティーに明確な定義がないので、ナチュラルやオーガニックとも明確な違いもないと言わざるを得ないです。

ナチュラルとはクリーンビューティーはオーガニック原料の使用にかかわらず、自然な成分だけとは限らないということがポイントになります。なぜなら、自然な成分=身体や肌に良いとは限らないからです。

あなたにとって、そして地球にとって、有害な成分が含まれていない事を「クリーン」と表現しています。

環境配慮などを前途の項目を満たすブランドや商品、サナテナビリティや、地球環境に対する意識の高まりから世界中にトレンドが広まりつつあるもので、クリーンビューティは新しいカテゴリーであります。

クリーンビューティについて色々ご紹介してきましたが、環境に配慮しているコスメブランドが増えてきています。
ご自身が愛用されているコスメは、どこまで環境に配慮されているか、一人ひとりが少しずつ興味をもたれると、もっともっとクリーンビューティが定着していくのではないでしょうか。