冬至といえば「ゆず」、ゆずの香りが楽しめる入浴剤
「冬至」は12月21日。日本では、古くから冬至の日にゆず湯に入る慣習があります。
「冬至にゆず湯に入ると風邪をひかない」と言われるゆず湯の習慣は、江戸時代に始まったとされています。その由来には諸説ありますが、「冬至」と「湯治(とうじ)」、また「ユズ」と「無病息災で融通(ゆうずう)が利く」という語呂合わせが関係していると言われています。
ゆずの強い香りは邪気を払うとも伝えられていて、冬が旬のゆずは香りが強く、お風呂に入れることで身を清めるとされています。他にも、ゆずには血行を促進して体を芯から温めてくれる効果がある為、風邪を引きにくくなるとも言われています。
今回は、ゆずの香りが楽しめる入浴剤を紹介します。
【季節限定】ハーバルバスソルト|MARKS&WEB(マークスアンドウェブ)
毎年、期間限定で登場するMARKS&WEBのユズのバスソルト。
ユズ精油のさわやかな香り。湯に溶かし込むと、ユズの天然精油の香りが浴室にいっぱいに広がります。整肌成分にビワ葉エキス。古くから食用や民間療法に用いられていたビワ葉。肌のキメを整える働きがあります。
天日塩をベース。天日塩は、海水に含まれる塩を、太陽の日差しで時間をかけて乾燥・結晶化させたもので、ミネラルを豊富に含んでいます。
5種の生薬と2種の温泉成分を配合したSLEEP BATH(スリープバス)|AuB(オーブ)
サッカー元日本代表の鈴木啓太さんが2015年に設立した、腸内細菌の研究をベースに腸ケア商品を開発・展開するAuB(オーブ)。
AuBから2024年11月に疲労回復効果のある入浴剤「SLEEP BATH (スリープバス)」が発売されました。
SLEEP BATHは、5種の生薬と2種の温泉成分を配合した医薬部外品。生薬ブレンドは、唐辛子やベニバナ(コウカ)、ショウガ(ショウキョウ)、ヨモギ(ガイヨウ)、八角(ダイ ウイキョウ)という、発汗や血行促進に優れた5つの植物を厳選し、配合しています。
香りは爽やかなユズの香り。
このSLEEP BATHは、腸の温度(深部体温)」を効率よく上げます。そのため、腸の温度を37℃前後に保ち、腸内細菌活動しやすくなるそうです。ちなみに腸内の菌は、37℃前後で最も活発に動くとのことです。
AuBが推奨するおすすめの入浴方法は、ベッドに入る1〜2時間前。お湯の温度は40℃前後。入浴時間は10〜20分。
デイリーアロマ 高知県産YUZU バスソルト
ユズ栽培に適している高知県は全国のユズ生産量のうち 約50%のシェアを占めています。そんな高知産のユズを四万十川の水を使用し、水蒸気蒸留法でていねいに抽出したユズの精油を配合しています。
国産のユズにこだわり、国内で製造を行うMade In Japanの商品です。
バスソルト ユズ&ジンジャーの香り|Kneipp(クナイプ)
ドイツ生まれの自然派ハーバルブランド「クナイプ」。こだわりの天然岩塩にユズ果皮エキスとショウガ根油の天然植物成分を配合したバスソルト。
爽やかでほろ苦いユズに、ピリッとスパイシーなジンジャーをブレンドした香りで、全身にぬくもり巡る発汗バスタイムを。