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春の初バテとは。小学一年生に多く見られる初バテの症状と対策

食育
YOKARE編集部
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春の初バテとは。小学一年生に多く見られる初バテの症状と対策

春バテはこの数年良く耳にするようになりましたが、春の初バテというのは耳慣れてはいません。

春バテというのは、4月頃に起こる体調不良です。原因は生活環境の変化や季節の変わり目による寒暖差に身体が対応できなくなっておこります。

だるい、疲れやすい、イライラする、不眠などが春バテの症状です。

春の初バテとは、特に小学一年生に多く見られる「なんとなく体調不良」のことです。

キリンホールディングス株式会社は、小学校一年生の担任経験がある教諭および保護者を対象に、「春の子どもの体調変化に関する調査」を実施しました。その結果、小学校教諭の8割(83.4%)が4月は児童の不調が多いと感じており、とくに入学したての児童に強くみられるということでした。

一方で、保護者においては3割程度にとどまり、教育現場と家庭との間には認識の差があることが示されています。

家庭においては、ワクワクドキドキで張り切っている子どもの様子に見落とされがちになるのでしょう。しかし子どもたちは学校に行くという新な環境に大人が想像する以上にストレスを抱えていると考えられます。

学校生活の中で多くの子どもたちに接している教諭は、集中力を欠いてぼーっとしてしまったり、疲れて机に突っ伏しそうになったりする児童の様子の変化に気づくのでしょう。
これが「春の初バテ」と言える状態なのです。
なんとなく眠い、なんとなく疲れる、なんとなく元気がない、朝寝坊する、など特に小学一年生に多く確認されています。

春の初バテにどう対処するのか

調査によると学校と家庭の双方で、無理をさせないことや、睡眠・食事などの生活面への配慮が意識されているようです。

児童の不調を感じたとき、学校現場では下記の対応を行っています。

  • 休憩や無理をさせない配慮
  • こまめな声かけや様子観察
  • 睡眠や朝食など生活面についての声かけ

一方で、家庭においては、下記の初バテ対策が可能とのこと。

  • 子どもの様子をみる、話を聞く
  • 早寝など睡眠を確保する
  • 食生活を整える

生活環境が大きく変わる4月、とくに小学一年生にとっては長時間の学校生活に適応しなければなりません。

通学時間、集団行動、授業や宿題などの学習習慣などなど、慣れないことばかりです。そうした生活リズムの変化が自身も気づかないうちに疲れとして蓄積されます。幼少時のこの時期は、健康の土台づくりにつながる大切な時期と考えられています。

それは免疫の基盤が形成される重要な時期だからです。

健康の土台をつくるうえでは、幼少期から基本的な生活習慣を整えることが大切です。特に幼少期は免疫の基盤が形成される重要な時期であり、朝食をしっかりとること、質のよい睡眠、適度な運動といった日々の生活習慣は、自律神経を整えるだけでなく、体の免疫機能を維持するうえでも重要な要素となります。

一般社団法人日本臨床統合医療学会 理事長 川嶋 朗医師

「春の初バテ」に対策として、体の免疫機能を維持するためには、質のよい睡眠、朝食をしっかりとること、適度な運動といった日々の生活習慣を整える、生活のリズムを整えていくことがポイントになるようです。

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