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夢見ヶ崎動物公園で地域の小学生に「ゴミを資源に変える体験会」を実施

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YOKARE編集部
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夢見ヶ崎動物公園で地域の小学生に「ゴミを資源に変える体験会」を実施

2026年8月5日(水)・6日(木)・20日(木)・21日(金)の4日間、地域の小学生を対象とした無料の「ゴミを資源に変える体験会(夏休み自由研究駆け込みワークショップ)」が、川崎市が運営する都市公園「夢見ヶ崎動物公園」で行われました。

夢見ヶ崎動物公園に住む動物をお絵描きした缶バッチ作り

夢見ヶ崎動物公園には、51種類(2026年3月末時点)の動物たちが住んでいます。ワークショップでは、キツネザル、アルダブラゾウガメ、リクガメ、シマウマ、マーコールのシオリちゃん、フンボルトペンギン、フラミンゴを飼育員さんに紹介していただきました。

野生下では準絶滅危惧(NT)に分類されるフラミンゴ。その美しいピンク色の羽を、夢見ヶ崎動物公園では間近で見ることができます。片足で立ったまま眠る姿も見られ、ふらつかずに立っている姿が不思議に感じられます。

実際に近くで見た動物の絵を描き、缶バッチにして、持ち帰ることができます。気になった動物は家に帰り、調べることで夏休みの自由研究も充実したものになります。

動物の食べ残しが肥料になる「コンポスト」見学

夢見ヶ崎動物公園では、動物たちに与える野菜や果物などのエサから日々食物残さが発生しており、本プロジェクトではこれらをコンポストで堆肥化し、その堆肥を活用してホップやレモングラスなどを栽培。
さらに夢見ヶ崎動物公園から発生する食物残さは、「コンポスト」で堆肥化した後、地域での農作物栽培に活用される予定。
 
ワークショップの参加者みんなでコンポストに食物残さを入れました。

堆肥から育った「レモングラス」を収穫して入浴剤を作る

夢見ヶ崎動物公園では、コンポストで作られた堆肥を活用して育てているレモングラスを栽培しています。ワークショップでは、レモングラスを収穫し、入浴剤を作りました。

動物園から出た食物残さが、堆肥を経て植物を育て、さらに私たちの生活に戻ってくるーーそんな資源の循環を、子どもたちが一連の流れとして体験できるプログラムです。

行政・企業・市民が一体となって循環型の仕組み構築を目指す「夢見ヶ崎プロジェクト」

今回の「資源循環体験会(夏休み自由研究駆け込みワークショップ)」は、三菱化工機株式会社と川崎市による取り組みの一つです。

2026年6月に三菱化工機株式会社と川崎市は、資源やエネルギーの循環及びサーキュラーエコノミー型産業を通じて、都市イメージの向上とシビックプライド(自分が住んでいる地域に対する誇り、自ら関わっていこうとする気持ち)を醸成することを目的とした「川崎市における循環型社会の実現に関する連携協定」を締結しました。

その取り組みの第1弾として、夢見ヶ崎動物公園を中心に、地域との共創による地域循環モデルの構築を目指す実証実験「夢見ヶ崎プロジェクト」がスタートしました。

人口減少が進む地域では、地域活性化の施策として、都心部などからの移住に目が向けられることもあります。一方で、持続可能なまちづくりは、すでにその地域で暮らしている人たちと一緒に、時間をかけて地域の未来をつくっていくことは重要な要素として挙げられます。

こうした体験を通して地域との接点を持つことが、将来、子どもたちが大人になったときに、「自分は地域社会の中で何ができるだろう」と考えるきっかけにもなるのではないでしょうか。
 

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