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正しい呼吸が体に与える素晴らしい5つのメリット

このところ、テレビや雑誌でも呼吸に関する情報がとても多くなってきました。人は1日に2万回以上呼吸をすると言われていますから、呼吸の質が上がることで体調も良くなることは間違いありません。では、どんな呼吸が正しい呼吸なのか、正しい呼吸の方法と体に与えるメリットについて紹介していきます。

正しい呼吸とは

呼吸の役割として最も大切なことは、脳や体に酸素を送り届けることです。特に脳への酸素供給が滞ってしまうと体のコントロールが難しくなってしまい、ストレスを感じやすくなったり緊張が抜けないといった状態に陥りやすいです。正しい呼吸をすることで、脳へ酸素を供給し、ストレスに対しても調整がつくようになるメリットがあります。

さあ、正しい呼吸をしてメリットを感じてみましょう!

▼おすすめ動画

正しい呼吸と身につけ方を紹介しています、ぜひご自宅で挑戦して見ましょう。

正しい呼吸のポイント

横隔膜を使った腹式呼吸

まず基本となるのが、横隔膜が大きく上下動することで酸素を取り込む腹式呼吸。息を吸う時には横隔膜が下がるのでお腹が大きく膨らみ、吐く時には横隔膜が上がって空気を排出します。

胸式呼吸のデメリット

これと反対なのが胸式呼吸。呼吸の際にお腹はあまり動かず、肩が上がって胸が膨らんでいく呼吸です。 体が緊張状態(デスクワークで凝り固まっている状態など)になると胸式呼吸で浅く早い呼吸になりがちです。胸式呼吸は疲労がなかなか抜けず、ストレスを感じやすくなってしまいます。

腹式呼吸を覚えることで心も体もリラックスしやすくなり、本来持っている力を出しやすくなります。

鼻呼吸

もう一つ忘れてはいけないのが鼻呼吸。鼻の内部はたくさんの毛がついた粘膜細胞で覆われているので、余計な細菌やウイルスから身体を守ってくれるだけでなく、通過する空気を温めて適度な湿度を与えてくれます。この機能のおかげで体の免疫システムが正常に働いてくれるわけです。また、空気の通りを良くするために自然と姿勢が良くなります。

口呼吸のデメリット

逆に口呼吸になると喉が乾燥しやすくなったりするだけでなく、口が開くことで気道が狭くなるので無意識に頭を前に出して気道を確保しようとします。これが猫背の原因でもあります。

細菌やウイルスから身体を守ってくれるだけでなく、通過する空気を温めて適度な湿度を与えてくれる鼻呼吸。鼻呼吸の練習をしていくことで少しずつ鼻の通りがよくなってきますが、どうしても鼻が詰まってしまうという時には耳鼻咽喉科など専門家の指導をあおいだ方がいいかもしれません。

正しい呼吸が体に与える素晴らしい5つのメリット

正しい呼吸を手にいれることで、体だけでなく心にも大きな変化が生まれます。

いい姿勢になる

呼吸と姿勢、一見関係ないように見えますが実は大きな関係があります。姿勢が悪くなると体全体が緊張状態になってしまい、呼吸が浅くなりがちです。逆に正しい呼吸ができないと体がリラックスできなくなり、肩や背中がかたまって姿勢が悪くなってしまいます。 姿勢を意識しようとするのはとても難しいですよね。姿勢を制御しているのは脳なので、ストレッチやエクササイズだけではなかなか変えることができません。普段から姿勢を良くするためにストレッチやエクササイズをしてもなかなか改善できないという方は、呼吸から見直してみるのも考えてみてください。

血流が良くなる

正しい呼吸をすることは、イコール横隔膜を大きく上下に動かすことにつながります。これは心臓のポンプ作用を助けてくれるので、無理なく全身に血液を送ることができるようになります。 また、体内にある酸素と二酸化炭素の量のバランスも大切な要素の一つ。赤血球のヘモグロビンと酸素は結びついた形で体内に存在しますが、二酸化炭素がないとヘモグロビンは離れることができません。浅い呼吸だと吸うことばかり強調されてしまい、体内の二酸化炭素が不足しがちです。酸素は多ければ多いほどいいと思われがちですが、何事もバランスが大切です。

自律神経のバランスが整ってリラックスできる

一般的に呼吸法というと腹式呼吸と胸式呼吸が思い浮かぶのではないでしょうか。腹式呼吸は横隔膜が大きく上下する呼吸のことで、副交感神経優位になりリラックス効果を得ることができます。逆に胸式呼吸では交感神経優位になり興奮作用が働きます。デスクワークや緊張する仕事が続くと、交感神経が優位になりっぱなしで自律神経のバランスが崩れてしまいます。 とはいえ、腹式呼吸ばかりで常にリラックスしていればいいかというとそういうわけではなく、例えば運動時などでは胸式呼吸が必要な時もあります。どちらもできるというのが自律神経のバランスを整えるために大切なことであり、正しい呼吸法だということができます。

免疫力が上がる

血液循環が改善されることで、体中の細胞や脳に多くの酸素や栄養が送り込まれます。逆に必要なくなった老廃物や疲労物質は排出されるので免疫力がアップします。また、インスリン分泌がより効率的になって、血糖値コントロールが改善されることも報告されています。

精神的に安定する

正しい呼吸を行うことで「幸せホルモン」とも呼ばれるセロトニンの分泌が活性化されます。セロトニンは精神の安定や安心感を与えてくれる脳内物質で、特にストレスに対して効能があると言われています。 睡眠が深くなる セロトニンの分泌が活性化されると、セロトニンを材料として作られる「睡眠ホルモン」のメラトニンも多く作られるようになります。メラトニンは季節のリズムや、睡眠・覚醒リズム、概日リズムなど生活リズムの調節に重要な役割を担っており、睡眠の質と大きく関わってきます。

骨格とゆがみの調整

横隔膜を大きく動かせるようになることで腹腔内圧を高めることができるようになり、その結果として体幹部が安定しやすくなります。ここでいう安定というのはガチガチに固めることではなく、体の過緊張がなくフレキシブルに動かすことができるという意味です。 体の緊張が抜けて体幹が安定することで、歩行のパターンも正常になり、日常生活や運動のパフォーマンスも上がりやすくなります。

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正しい呼吸と身につけ方を紹介しています、ぜひご自宅で挑戦して見ましょう。