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美味しく食べたい夏野菜!NGな使い方と保存法

食・料理
YOKARE編集部
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夏野菜の代表格である「なす」「トマト」「キュウリ」はいずれも90%以上が水分です。90%以上が水分であることから、まるで栄養価がないように思われていますが、最近ではカリウムやビタミンCやミネラルが豊富に含まれていることが知られるようになってきました。

水分やカリウムは体温を下げる働きを持っているので、気温が高い夏に夏野菜はとても体に良いです。ちなみに、冬野菜は体を温める性質があります。夏には夏野菜を、冬には冬野菜を摂取するというのは、理にかなっていると思いませんか。

今が旬の夏野菜の栄養価や旨味を生かして上手に摂取したいものですね。今回は夏野菜のNGな使い方を中心にご紹介します。

夏野菜の注意点

食べ過ぎ要注

ナス、トマト キュウリにはそれぞれ90%以上の水分があり、体温を下げる効果があります。夏の熱中症予防には最適の食物と言えるでしょう。ですが、食べ過ぎには気をつけた方がいいでしょう。

冷房の効いた屋内にいることが多い場合、体内の温度を下げる食材の食べ過ぎは冷え性を悪化させます。また体を冷やしすぎると、豊富な食物繊維の作用もあって、下痢を引き起こすことになりかねません。一日の目安はキュウリなら1、2本、トマトは中玉2個、ミニトマトは10~12個、ナス1~2本が適量なようです。

茹で方には要注意

枝豆やトウモロコシは一般的には茹でて調理します。ところが、茹でることで栄養成分が逃げ出してしまいます。

トウモロコシの茹で方

トウモロコシは皮を数枚残して茹でることで、旨味や栄養価が逃げだすことを抑えられます。できたら一本丸ごとで茹でましょう。

小さく切ってから茹でるのはNG。水に触れる断面が増えるほど風味や栄養が流出しやすいので、小さく切る場合はラップで包んでレンジで加熱するのも良いでしょう。

枝豆の茹で方

枝豆には、オルニチンという成分が含まれていて、お湯の中で溶け出します。オルニチンの流出を避けるためには、できるだけ少ない水分で調理するのが良いでしょう。コップ一杯ほどの水で5分ほど蓋をして蒸し煮するのがベターです。

オクラの茹で方

オクラは切ってから茹でるのはNG。水っぽくなります。ヘタを切り落とさず、ガクの部分を削ぐだけにしましょう。茹で時間はせいぜい2分程度です。

夏野菜の保存方法

夏は食べ物が傷みやすいです。今が旬の夏野菜は、鮮度の高いうちに食べたいものです。とはいっても、家庭菜園で穫れすぎたり、安価で買いすぎたりと食べきれないのが通常です。夏野菜は殊に乾燥と水気に弱く、乾燥するとシワシワになり、水分があるとカビます。ここでは上手な保存方法を考えましょう。

  • キュウリ
    乾燥と低温が苦手です。周りに水分がつかないように新聞紙で包んでポリ袋に入れて野菜室で保存
  • トマト
    青いところがあるうちは常温。熟れているものは新聞紙やキッチンペーパーで包み、ラップやポリ袋などで乾燥しないように包んで、ヘタを下にして野菜室に入れる
  • ナス
    乾燥するとしなびて水分が飛ぶので、一個づつラップで包んで野菜室に
  • オクラ
    低温に弱く乾燥や湿度にも弱いので冷蔵庫での保存には不向き。板摺をして、2,3本づつラップで包みジッパー付き保存袋にいれて冷凍庫に。一か月くらい保ちます。
  • ゴーヤ
    水分と乾燥に弱いので、表面の水気を拭きとる。種とワタの部分から傷み始めますので、縦半分に切り、種とわたを取り除き、キッチンペーパーをかぶせてラップで包む。切り口を下にして野菜室へ。一週間くらい保ちます。
  • ピーマン
    エチレンガスをだす食物です。一週間以内で食べきれるなら常温保でも大丈夫です。一個づつキッチンペーパーに包んでジッパー付保存袋に入れ、ガスが溜まらないように少し口を開けておきます。それで3週間くらいは保存可能です。
  • トウモロコシ
    枝豆もそうですが買ったらすぐに調理することをおすすめします。時間が経つにつれて糖分がデンプンに変化するため、旨味がぬけてしまいます。茹でてからラップに包み冷蔵庫で保管。冷凍する場合は芯からはずして、保存袋に入れます

上手に保存して夏野菜をおいしく食べ、健康維持を心掛けましょう。
 

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