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東大の中にあるオシャレな食堂に行ってきました!

食・料理
YOKARE編集部
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東大の中にあるオシャレな食堂に行ってきました!

2022年10月、東京大学駒場IIキャンパス内にオープンした学食「Dining Labo食堂コマニ」。

東京大学駒場IIキャンパスでは1000人を超える研究者が在籍しています。そんな研究者と学生、さらには一般の方の偶発的な交流を生み出すことを考慮に入れて作られているそうです。
 

空間にはコミュニケーションが生まれやすい要素が盛り込まれています。
一般のお客さまも活用できます。当日はお子さま連れの家族もいらっしゃいました。

「とりの唐揚げ定食」「すごい 鯖定食」「しらす丼 定食」「おむすび 定食」「卵かけご飯 定食」は定番メニューのようですが、日によって変わるメニューもあるので、Twitterでチェックすることもあり。ある日のメニュー例です。

  • 生姜焼き定食
  • とりの唐揚げ定食
  • すごい 鯖定食
  • しらす丼 定食
  • おむすび 定食
  • 卵かけご飯 定食
  • 日替わり 小鉢

有機栽培で作られたお米、オーガニックの野菜など、日本各地の素材の味を生かした料理は、日本の食文化に触れる貴重なランチに。

調味料もラインナップも良質!!

調味料も全国各地から取り寄せていて、とても大学の食堂ではかつては目にしたことのない良質なものばかり。


東大の研究とのコラボメニュー

「Dining Labo食堂コマニ」では、東大の研究とのコラボメニューがあり、期間によって、研究とのコラボメニューが登場するのも楽しみの一つ。
7 月 24 日 (月) - 28 日 (金) ランチタイムの限定メニューは下記。

  • イチョウ葉エキス入りカレー(血流改善作用) 
  • ヒハツ入りトマトソース・メンチ(Tie2 活性効果)

7月24日(月) には「糖尿病を見る 血糖と血管の深い関係」と題して、東京大学医学部附属病院 糖尿病・代謝内科三好 建吾先生による食堂コマニ・プチトークが開催されました。

Dining Labo食堂コマニ内では、毛細血管を観察できるヘルスモニタリングの実機が設置され、毛細血管を見ることができました。

東京大学医学部附属病院糖尿病・代謝内科と東京大学生産技術研究所 松永研は、糖尿病や肥満症の患者さんの血糖や肥満の状態と指先爪の生え際に見える毛細血管の形態の関係を明らかにしようとコラボレーションして調査を行なっている取り組みの一つです。

「Dining Labo食堂コマニ」のオープンな空間があるからこそ、自然とコミュニケーションが生まれ、新しいつながりや発見が生まれる。そんなことを感じさせられました。


 

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