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パイナップルは肌に良い?注目すべきパイナップルに含まれる5つの美肌成分と効果

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パイナップルは肌に良い?注目すべきパイナップルに含まれる5つの美肌成分と効果

パイナップルには美肌に役立つ栄養素が豊富に含まれていることはご存知ですか?

パイナップルが肌の良い成分が豊富な上、毎日気軽に食べられる食材ですよね。

この記事では、注目すべきパイナップルに含まれる美肌成分を紹介します。どのような効果が肌にあるのでしょうか。肌へのパイナップル効果も紹介します。

注目すべきパイナップルに含まれる5つの美肌成分

パイナップルに含まれる美肌成分①ビタミンC

パイナップルは肌のハリや弾力を保つビタミンCが豊富。
ビタミンCはコラーゲンの生成を助ける栄養素で、肌のハリや弾力を保つのに重要な役割を果たします。また、メラニンの生成を抑えるので、シミ・くすみ予防にも効果が期待できます。

パイナップルに含まれる美肌成分②ブロメライン(酵素)

パイナップル特有の酵素「ブロメライン」には、タンパク質を分解する働きがあります。
これにより、古い角質をやわらかくし、ターンオーバー(肌の生まれ変わり)を促進するサポートが期待できるため、肌のザラつきやくすみの改善に役立つとされています。

パイナップルに含まれる美肌成分③食物繊維

食物繊維が豊富。食物繊維は腸内環境を整える効果が期待されます。腸内環境の改善は、肌荒れやニキビを防ぐためにとても重要です。

パイナップルに含まれる美肌成分④抗酸化作用

活性酸素(フリーラジカル)は、ストレスや加齢、タバコの煙や紫外線などの外部要因によっても発生し、過剰に増えると細胞を傷つけ、老化や生活習慣病の一因となる可能性があります。

ビタミンC以外にも、パイナップルにはポリフェノールなどの抗酸化物質が含まれていて、肌の老化の原因となる「活性酸素」を除去する働きが期待できます

パイナップルに含まれる美肌成分⑤スフィンゴ糖セラミド

スフィンゴ糖脂質は、細胞膜の構成成分の一種で、特に皮膚のバリア機能を保つ上で非常に重要な働きをしています。これは、セラミドと似た性質を持っていて、肌の水分保持や外的刺激からの保護に関わっています。

このスフィンゴ糖脂質(セラミド)について詳しくご説明していきます。

パイナップルの肌への効果、注目の成分「スフィンゴ糖脂質」

パイナップルに含まれているスフィンゴ糖脂質は、細胞膜の構成成分の一種で、特に皮膚のバリア機能を保つ上で非常に重要な働きをしています。

これはセラミドと似た性質を持っていて、肌の水分保持や外的刺激からの保護に関わっています。

セラミド

パイナップルのスフィンゴ糖脂質の肌への3つの効果

①肌のバリア機能をサポート

スフィンゴ糖脂質は、角質層(肌の一番外側)に存在する脂質の主成分のひとつです。
パイナップルに含まれるスフィンゴ糖脂質を摂ることで、角質細胞同士の結びつきを強化し、乾燥や外部刺激(紫外線・摩擦など)から肌を守る力を高めるサポートが期待されます。

②肌のうるおいを保つ

スフィンゴ糖脂質は、水分の蒸発を防ぐ働きもあるため、肌の乾燥予防やキメの整ったなめらかな肌づくりに役立ちます。
乾燥が原因で起こるシワ・くすみの対策にも間接的につながります。

③肌のターンオーバーを整える効果も

正常なバリア機能は、肌のターンオーバー(28日周期の生まれ変わり)を整える助けにもなります。ターンオーバーがスムーズになると、古い角質が自然に剥がれ、透明感のある肌へと導きます。

パイナップルに含まる成分でスフィンゴ糖脂質の一種である「パイナップル由来グルコシルセラミド」は、機能性関与成分として登録され、肌の保湿力(バリア機能)を内側から高める機能が報告されています。「パイナップル由来グルコシルセラミド」配合の機能性表示食品としても販売されています。

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