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現役美容師が紹介する、薄毛の原因と薄毛対策<男性編>

美容2020.02.17

薄毛の原因は…加齢によるヘアサイクルの乱れ?生活習慣?シャンプーが悪い?育毛剤を付けたほうがいいのか?具体的な薄毛の原因となっているものが一体どこなのか?さまざまな情報が錯綜とする中で正しい情報を見極めて、自分に合った薄毛対策を実践していくというのは至難の業…。


現役美容師の目線から<薄毛の原因><効能のある美容成分>の2つを今回は紹介しながら、ご自分にあった薄毛対策の参考にしていただけたらなと思っています。

ヘアサイクルと毛乳頭細胞の増殖増進

髪の毛にはヘアサイクル(成長周期)というものがあり、ヘアサイクルの周期の乱れが薄毛の原因となります。

なぜ、ヘアサイクルが乱れてしまうのか?

通常のヘアサイクルですと【成長期】→【移行期】→【休止期】と、3つの主な成長段階が存在しています。

薄毛の方はこの【成長期】というのがとても短くなる、これは男女ともに【成長期】のサイクルが著しく短くなってしまうことが原因となっています。

【成長期】が短くなるのがなぜ直接的に薄毛の原因になってしまうのか?

答えは簡単です。正常なサイクルでの【成長期】で育った髪の毛は2年~6年ほど生えていられるのですが、乱れたサイクルでの【成長期】で生えてきた髪の毛は半年~1年ほどで抜け落ちてしまうからです。

成長期を正常に戻すと期待されるエキス

この成長期のサイクルを正常に戻すために必要と言われているのが「ビワ葉エキスCA(ビワ葉エキス)」と言われています。これは世の中に出ている育毛剤と呼ばれているものには、ほとんど配合されていると言っても過言ではないと思います。

ビワ葉エキスCAは具体的にどんな作用をしてくれるのか?

成長期に毛髪の成長を促すFGF-7分子を生み出して、成長期の期間を正常に戻す作用があります。また「ビワ葉エキスCA」は毛母細胞に働きかけ、細胞分裂・増殖を促します。【休止期】後に生える新しい毛髪を太く強く成長させるために必要な成分だといわれています。


また、「ショクヤク抽出液BG-JC」という美容成分も「ビワ葉エキスCA」を生かす重要な要素ともいえます。「ショクヤク抽出液BG-JC」とは、毛母細胞や毛乳頭細胞を包んでいる髪の根元部分の細胞膜(毛包)を整える成分でもあります。

髪の毛が通りやすくなるということは、他の美容成分も毛母細胞や乳頭細胞へ届きやすくなるということになります。「ショクヤク抽出液BG-JC」は、セットで用いられることが多いのも、他の美容成分が毛母細胞や乳頭細胞へ届きやすくなり、髪の毛が通りやすくなるなどの理由があります。

薄毛メカニズム最新情報!17型コラーゲンとは?

薄毛・脱毛の、そして白髪のメカニズムに大きく関係しているといわれる「17型コラーゲン」。
先ほど少し触れましたが毛包と言われる部分、この部分に大きく関係しています。毛包の老化や劣化…これは髪の毛を作る毛母細胞や毛乳頭細胞にものすごく影響を与えます。17型コラーゲンは、この毛包内の毛包幹細胞と色素幹細胞という2種類の幹細胞を維持するのに欠かせないものだと言われています。


17型コラーゲンは必要な成分ではあるのですが、摂取するのは非常に困難で現段階では生成するのは難しいと言われています。しかし、育毛剤でこの17型コラーゲンの劣化を遅らせたり維持していくことは他の美容成分を摂取すれば可能だと思われます。

前述でもありますが、「ビワ葉エキスCA」「ショクヤク抽出液BG-JC」他にも「ニンジン抽出駅LA-20」など代用が可能です。

薄毛対策をするにあたって、たくさんの美容成分を取り入れても効果が出ないからと言って、すぐにやめてしまったり、継続的に使用せずに途中でやめてしまったりする方も多いのではないでしょうか。効果的な美容成分を含んだ育毛剤などでも1週間や1ヶ月という短い期間ではなかなか効果を実感するというのは大変難しいです。最低でも半年~1年ほどは使ってみないと本当に効果があるのか?というのはわからないものです。薄毛対策を毎日の習慣化にし、継続的に効果的な成分を摂取することも必要な要素となってきます。